週刊住宅産業エクスプレス―vol.1274

【1今週の視点】

8月街角景気/現状判断・先行き判断とも4カ月連続改善

●景気動向
内閣府が8日に発表した8月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、足元の景気判断を示す現状判断DIが46.7となり、前月比で1.5ポイント上昇、4カ月連続で改善した。内閣府では景気ウォッチャーの見方を「持ち直しの動きがみられる」とし据え置いた。一方、2~3カ月先の見通しを示す先行き判断DIは47.5となり、前月比で0.2ポイント上昇、同じく4カ月連続で改善した。内閣府では、先行きについて「価格上昇や米国の通商政策の影響を懸念しつつも、持ち直しの動きが続くとみられる」とし、同じく据え置いた。
住宅市場は、大手・中堅住宅メーカー12社の中間速報で、全体受注棟数伸び率が前年同月比▲4.3%、先行指標の集客が同▲10%となった。受注は急ぐ理由のない建替え中心に重い動きが続いており、集客は酷暑や台風などの影響もあり休日1日当たりでは▲18~19%となる。リアル客を呼び込むための戦略を強化したい。

■街角景気(現状判断・先行き判断)の推移

資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」

 

【28月受注速報】

大手・中堅12社計▲4.3%、5カ月連続減
~【受注】戸建苦戦続く、分譲弱含み、アパートマイナス過半数、【集客】▲10%、休日当り▲18%

  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1288 (12/22/2025) - 【1.今週の視点】 12月月例経済報告/基調判断「緩やかに回復」据え置き ●月例経済報告 内閣府が19日に公表した12月の「月例経済報告」によると、国内景気の基調判断を「米国の通商政策による影響が自動車産業中心にみられる…続きを読む
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