週刊住宅産業エクスプレス―vol.1314

【1.今週の視点】

6月「街角景気」/現状判断2カ月連続改善はプラス材料も先行き不透明

●街角景気
 内閣府が8日発表した6月「景気ウォッチャー調査」(街角景気)によると、足元の景気実感を示す「現状判断指数」が44.0となり、前月比0.4ポイント上昇し2カ月連続で改善した。指数を構成する3部門のうち、家計動向関連は低下したが、企業動向関連と雇用関連は上昇した。内閣府では、景気の見方を「中東情勢によ⁠るマインド面の下押しを中心に影響が残るものの、持ち直しの兆しがみられる」とし上方修正した。一方、2~3カ月先の見通しを示す「先行き判断指数」は45.7となり、前月比5.0ポイント上昇し3カ月連続で改善した。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカー14社の6月中間速報で、全体受注棟数伸び率が前年同月比▲2.7%、全体集客が同▲19%となった。街角景気の改善はプラス材料だが、停戦合意の米・イランが停戦停止になり先行き不透明感が強まっている。

■街角景気(現状判断・先行き判断)の推移

資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」

 

【2.6月受注速報】

主要14社計▲2.7%、15カ月連続減
~【受注】駆け込み一段落、若年層・富裕層は堅調、【集客】18年比▲60%に低迷

  

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