【1.今週の視点】
12月景気動向指数/一致指数(足元)2カ月ぶり改善
●景気動向
内閣府が7日発表した2024年12月の景気動向指数速報(2020年=100)によると、足元の景気を示す一致指数が116.8となり前月比1.4ポイントの上昇となった。指数の改善は2カ月ぶり。一方、先行指数は108.9となり前月比1.1ポイントの上昇となった。内閣府では一致指数から一定のルールで機械的に決まる基調判断を「下げ止まりを示している」とし、8カ月連続で同じ表現を維持した。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカーの1月受注棟数伸び率が判明9社の中間集計で前年同月比7.5%増、先行指標の集客が同▲20%となった。判明9社のためまだ何とも言えないが、主力の戸建請負の厳しい状況は変わらず、集客も展示場の苦戦が続いている。積極的な仕掛けを継続し住宅計画者の背中を後押ししたい。
■景気動向指数の推移
内閣府「景気動向指数」
【2.1月受注速報】
2025年1月受注・集客動向
~【受注】判明9社7.5%増/プラス4社、マイナス5社
【3.イベント情報】
端境期【2月】販促仕掛けの紹介
~好調組ヤマダ・一条の積極仕掛け目立つ
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1260 (6/3/2025) - 【1.今週の視点】 4月新設住宅着工戸数▲26.6%、3カ月ぶり減/持家▲23.7%、貸家▲27.9% ●住宅着工 国交省の建築着工統計によると4月の新設住宅着工戸数は56,188戸、前年同月比▲26.6%(前年4月13…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1259 (5/26/2025) - 【1.今週の視点】 5月月例/「緩やかに回復しているが、米国の通商政策等による不透明感」 ●景気動向 内閣府が22日に公表した5月の月例経済報告によると、国内景気の基調判断を「緩やかに回復しているが、米国の通商政策等によ…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1258 (5/19/2025) - 【1.今週の視点】 4月街角景気/現状判断4カ月連続悪化、先行き判断5カ月連続悪化 ●景気動向 内閣府が12日に発表した4月「景気ウオッチャー調査」(街角景気)によると、街角の足元の景気実感を示す現状判断指数が42.6と…続きを読む