【1.今週の視点】
10月地域経済/全11地域で総括判断「据え置き」
●地域経済
財務省が6日に発表した10月の「経済情勢報告」によると、各地域の総括判断において全国11地域の判断を据え置いた。全国の総括判断は9四半期連続で「緩やかに回復しつつある」に据え置いた。個人消費が比較的底堅く推移していることに加え、日米関税交渉の合意で不透明感が低下したことなどを反映した。
厚労省が6日発表した9月の毎月勤労統計によると、名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比▲1.4%となり9カ月連続で減少した。物価上昇に賃上げが追い付かない状況が続いている。
住宅市場は、住宅価格の高騰、物価高、実質賃金低下で建替え中心に重い動きが続いている。積極的な仕掛け、迅速・丁寧なフォロー、期待を裏切らない初回接客など徹底し、住宅計画者の背中を後押ししたい。
■各地域の「総括判断」の比較

資料)財務省「全国財務局管内経済情勢報告概要」の主なポイント
【2.業界動向】
大手住宅メーカーから分譲住宅のニュース相次ぐ
~東京セキスイハイム/セミオーダー新ブランド、PHs/沖縄でコンセプト導入型etc
【3.イベント情報】
2025年11・12月/年末にかけてのイベント紹介
【4.トピック】
2025年度『グッドデザイン賞』決定
~住林・飛島・ミサワが「グッドデザイン・ベスト100」に
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1301 (4/6/2026) - 【1.今週の視点】 3月短観/大企業製造業4四半期連続改善も先行きは悪化 ●業況判断 日銀が1日に発表した3月「全国企業短期経済観測調査」(短観)によると、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス17となり、…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1300 (3/30/2026) - 【1.今週の視点】 3月月例経済報告/基調判断「緩やかに回復も、中東情勢の影響を注視」 ●景気動向 内閣府が27日に公表した3月の月例経済報告によると、基調判断を「景気は、緩やかに回復しているが、中東情勢の影響を注視す…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1299 (3/23/2026) - 【1.今週の視点】 26年公示地価/全用途2.8%、住宅地2.1%、商業地4.3%上昇 ●地価動向 国土交通省が17日に発表した今年1月1日時点の公示地価によると、全国の全用途平均が前年比2.8%上昇し、5年連続で上昇…続きを読む

