【1.今週の視点】
6月実質賃金1.6%増、6カ月連続プラス
●実質賃金
厚生労働省が5日公表した6月の毎月勤労統計によると、名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比1.6%増となり、6カ月連続でプラスとなった。
名目賃金にあたる現金給与総額は53万1,677円、前年同月比3.4%増となり、5カ月連続で3%以上の伸びとなった。5カ月連続で3%以上となるのは1992年3月以来、34年3カ月ぶりとなる。
但し、物価上昇抑制の背景には政府のガソリン補助金などもある。今後、継続的に物価上昇を上回る賃上げが続き、実質賃金の上昇傾向が続くのか注目される。
■実質賃金と名目賃金の伸び率推移

資料)厚労省「毎月勤労統計調査」
【2.市場動向】
2026年上期(1-6月)受注・集客動向
~戸建請負市場は「価格」「購買意欲」の二極化鮮明、幅広い顧客層を狙う
【3.決算情報】
大手住宅メーカー5社の2026年度第1・第2四半期決算
~【売上】増収4社、減収1社/【営業利益】増益2社、減益3社
【4.受注情報】
2026年7月受注速報
~2026年7月受注速報~戸建請負は判明5社中プラス2社、マイナス3社
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1321 (9/8/2026) - 【1.今週の視点】 7月新設住宅着工戸数8.2%増、4カ月連続増/持家0.4%増、貸家10.0%増 ●住宅着工 国交省の建築着工統計によると7月の新設住宅着工戸数は66,439戸、前年同月比8.2%増(前年7月▲9.…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1320 (8/31/2026) - 【1.今週の視点】 8月月例経済報告/緩やかに回復も、中東情勢や自然災害の影響を注視 ●月例経済報告 内閣府が27日に発表した8月の「月例経済報告」によると、国内の景気判断を「緩やかに回復している」と維持する一方で、「…続きを読む
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