週刊住宅産業エクスプレス―vol.1246

【1今週の視点】

1月街角景気/現状判断3カ月ぶり悪化、先行き2カ月連続悪化

●景気動向
内閣府が10日に発表した1月「景気ウオッチャー調査」によると、街角の足元の景気実感を示す現状判断指数が48.6となり、前月比0.4ポイント低下し3カ月ぶりに悪化した。家計動向関連の小売・飲食・住宅の指数が低水準だったことが響いた。一方、2~3カ月先の見通しを示す先行き判断指数は48.0となり、前月比1.4ポイント低下し2カ月連続の悪化となった。家計動向関連の小売・住宅、企業動向関連の非製造業の指数が低水準だったことが影響した。内閣府では景気判断を「緩やかな回復基調が続いている。先行きは、緩やかな回復が続くとみるが、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる」としている。
住宅市場は、1月の大手中堅住宅メーカー14社集計で、受注棟数が前年同月比3.2%増、集客が同▲15%となった。
受注は2カ月ぶりのプラスだが前年までのハードルが低く回復感は感じられない。集客は18年比で概ね3分の1の水準まで悪化した。景況感悪化の影響が懸念される。

■街角景気の推移

資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」

 

【21月受注速報】

主要14社計3.2%増、2カ月ぶり増
~【受注】プラスも回復感無し、【集客】▲15%、18年比35%水準に悪化

  

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