【1.今月の焦点】
- トヨタとパナ、住宅業界大再編が始まる - 2018年度決算の発表時期に合わせて、令和最初の大型事業統合のニュースが駆け巡った。トヨタ自動車とパナソニックの住宅事業統合会社の設立である。 業界が大変革の時代に突入 トヨタとパナは車載電池で提携しての新…続きを読む
【2.トピック・ズームアップ】
次世代住宅ポイントは新築30万戸分以上!
- ①6月からいよいよ申請受付開始、事業予算枠は新築で8割
- ②リフォーム対象製品を把握して増税後ポイント訴求の準備を
- ③ポイントの交換商品も発表、30万ポイントでは何がもらえるか
【3.特集レポート】
1.激動の住宅業界で進むグループ化~M&A、経営統合、次のグループ化は何処か?
- ① 経営統合が何処まで進むか~生き残りを掛けたグループ化の様相
- ②ハウスメーカーの事業拡大~非住宅のゼネコン、海外企業と提携
- ③トヨタ自動車とパナソニックが組んだ、未来の街づくりを見据えた新しい住宅事業展開
- ④経営統合はシナジーを生むかがポイント~異業種ではヤマダ電機が最も本気度高い
- ⑤飯田グループVSオープンハウス~ケイアイ、メルディア、ヒノキヤGが追う
- ⑥令和時代には経営統合が本格化する~人のくらしを良くする業界へ
2.2019年度 消費増税後を占う注目の住宅新商品
- ①大型連休集客は低調、如何に盛り返すか
- ②大型連休前の新商品、テーマは何か
- ③防災住宅 ~二次被害に備えた新提案
- ④新・生活提案 ~大リビング、テレワーク
- ⑤市街地建替 ~狭小地新工法・新アイテム
- ⑥IoT住宅 ~サービス拡大で本格始動なるか
3.令和時代を勝ち残るビルダー戦略
- ①平成後半は大型ビルダー成長の時代~令和時代を勝ち残るのはどのようなビルダーか
- ②停滞期に大崩れしない財務内容の安定性と事業多角化によるリスク分散
- ③平成の終わりに頭角を現したビルダーが令和で勢力図を塗り替えるか
- ④ZEH推進+コスパ訴求でハウスメーカー客を奪いに行ける
- ⑤ビルダーが令和時代に取り組むべきこと
【4.その他】
- 【住宅メーカー・エリア深耕策】
- オーナーが営業マン!? 入居宅案内で受注増加~山梨
- ①メーカーシェアが高い持家市場、インバウンド需要も狙えるか?
- ②分譲地戦略継続強化、蓄電池採用が増える~東京ハイム
- ③毎月イベント習慣化で営業力UP~積水ハウス
- ④災害テーマに商品力を訴求~大和ハウス
- ⑤ZEH比率上昇、入居宅案内でランクアップ~住友林業
- ⑥エアロハス増加、分譲モデルで体感接客~パナホーム山梨
- 【ビルダー業界維新】
- ハウスメーカーとローコスト分譲の二極化市場~奈良
- ①地場ビルダーが伸ばしにくい市場
- ②奈良No.1ビルダー、大阪・兵庫も本格化~日本中央住販
- ③新卒とともに課題を克服し成長する~楓工務店
- ④住宅業界のITイノベーションの急先鋒~SOUSEI
- 【地域ビルダーの独自化戦略】
- 他社にない戦略で自らブルーオーシャンを創出~拓匠開発
- ①土地造成事業から住宅事業へ
- ②家を買うと、同時に街がついてくる、「Buy a house, Get a town」という提案
- ③「椿森コムナ」や地域イベント「YohaS」で拓匠ファンを創出
- 【新時代の住宅営業マネジメント基礎講座】
- 商談に同席する場合は、2つの質問を投げかける
- ①商談の5ステップ
- ②同席商談を頼まれた場合は目的と役割を聞く
- ③商談の目標=次回にどうつなげるかを聞く
- 【紙上セミナー】
- 明日から使えるソフト提案事例~ソフト→ハード編
- ①ソフト→ハードで説得力を高める
- ②アウトドアリビング→構造体の強さ、防水性能
- ③構造躯体や、会社訴求にも繋げる
- 【広告に見る住宅業界】
- 令和に引き継がれる住宅産業の課題
- 【新商品・新提案情報 2019年5月】
- 【MONTHLY DATA FILE 2019年4月 県別着工統計データ】
■過去の『月刊TACT』
- 月刊TACT―2021年1月号 (1/18/2021) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 拡充された住宅支援制度に期待!~グリーン住宅は最大100万pt付与 住宅支援制度拡充と住宅ローン減税延長~グリーン住宅ポイントはZEH等40万ポイント リフォームは最大…続きを読む
- 月刊TACT―2020年12月号 (12/15/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 海外が支える決算、住宅業界での成長株は? 20年度上期決算で良かった米国戸建市場 住林の海外大幅増収増益、国内住宅上回る 大和ハウスも米国が戸建事業支える 違和感のある…続きを読む
- 月刊TACT―2020年11月号 (11/16/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 前年割れ相次ぐ中にも明暗~20年度上期決算 上期減収減益、20年度計画も不透明さ拭えず 【3.特集レポート】 1.視界不良続くコロナ禍の業績見通し 2020年度決算前半…続きを読む
- 月刊TACT―2020年10月号 (10/15/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 積水ハウスのイクメン休業制度と決算見通し 積水ハウスは子育て社員にやさしい会社~イクメン休業取得100%達成 育休制度のプラス効果と「わが家」を世界一幸せな場所にするビ…続きを読む
- 月刊TACT―2020年9月号 (9/15/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 今度はヒノキヤ! またまたヤマダが動く ヒノキヤグループを子会社化へ~ヤマダ電機1万棟住宅事業強化への本気度 ヒノキヤグループはM&Aの巧者 ヒノキヤとヤマダ…続きを読む
- 月刊TACT―2020年8月号 (8/17/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 受注悪化のコロナⅠQ決算は耐えた住宅業界 第Ⅰ四半期決算で明暗分かれる~コロナの風の吹き方が鮮明に 住宅では賃貸大手の大東建託は苦戦~営業活動の休止、自粛で受注消滅 大…続きを読む
- 月刊TACT―2020年7月号 (7/15/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 概ね増収増益決算、今期は不透明~ビルダー2019年度決算 分譲・注文共に増収多数、利益では明暗 【3.特集レポート】 1.コロナで変わる住宅業界⑤ コロナ禍が浮き彫りに…続きを読む
- 月刊TACT―2020年6月号 (6/15/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 テレワーク時代の新生活様式の始まり 在宅時間が長くなる新しい生活様式~家で快適に過ごすための積水5つの提案 大和ハウスのテレワーク型提案2タイプ テレワーク対応型プラン…続きを読む
- 月刊TACT―2020年5月号 (5/15/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 後半失速で受注減、今期見通し立たず~19年度決算 増収増益も、20年度計画は厳しく不透明 【3.特集レポート】 1.コロナで変わる住宅業界① コロナ禍の2020年度住宅…続きを読む
- 月刊TACT―2020年4月号 (4/15/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 またヤマダが動く、ビルダー再編進むか レオハウスを買収、ヤマダ電機の住宅事業強化が進む 大塚家具、ヤマダホームズとの連携は? 住宅事業のシナジーがどう出るか 【3.特集…続きを読む
- 月刊TACT―2020年3月号 (3/13/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 非常時決算のダメージとサブスクの可能性 積水ハウス決算は過去最高 3月決算、住友林業は進行基準で影響は軽微 定期収入サブスク型のビジネス、マンション管理他 【3.特集レ…続きを読む
- 月刊TACT―2020年2月号 (2/14/2020) - 【1.今月の焦点】 【2.トピック・ズームアップ】 東京五輪に向け、木のストロー1000万本 東京オリンピックまで半年何ができるか、地球環境に欠かせないことをやろう 木のストローで2つの環境貢献 東京五輪までに1000万…続きを読む