週刊住宅産業エクスプレス―vol.1283

【1.今週の視点】

10月街角景気/現状判断・先行き判断とも6カ月連続改善

●景気動向
内閣府が11日発表した10月「景気ウォッチャー調査」(街角景気)によると、足元の景気判断を示す現状判断DIが49.1となり、前月比で2.0ポイント上昇した。景気判断の境目となる50は20カ月連続で下回るが、6カ月連続で改善した。内閣府では景気ウォッチャーの見方を前月までの「持ち直しの動きがみられる」から「持ち直している」に上方修正した。また、2~3カ月先の見通しを示す先行き判断DIは53.1となり、前月比で4.6ポイント上昇、現状判断と同様に6カ月連続で改善した。内閣府では、先行きについて「価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しの動きが続くとみられる」に表現を変更。前月までの米関税に関する文言を削除した。
住宅市場は、大手・中堅メーカー14社の全体受注棟数伸び率が前年同月比▲1.5%、集客が同▲15%となった。景気持ち直し判断はプラス材料だが、日中関係悪化の影響が懸念される。積極的な仕掛けを継続したい。

■街角景気(現状判断・先行き判断)の推移

資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」

 

【2.10月受注速報】

大手・中堅14社計▲1.5%、7カ月連続減
~【受注】マイナス幅縮小も戸建請負苦戦【集客】▲15%、2カ月連続18年比40%水準下回る

  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

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