【1.今週の視点】
8月消費者物価指数2.7%上昇/補助金再開もあり9カ月ぶり2%台に低下
●消費者物価
総務省が19日発表した8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比で2.7%上昇した。伸び率は前月の3.1%から0.4ポイント縮小、3カ月連続での縮小となった。2%台は24年11月以来9カ月ぶりとなる。政府の補助金再開により、電気代は7月▲0.7%から8月▲7.0%、ガス代は同0.0%から▲2.7%(都市ガス同▲0.9%から▲5.0%)に低下した。総務省では政府の電気・ガス料金補助金の再開がコアCPIを0.27ポイント押し下げたとみている。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社の8月最終集計で、全体受注棟数伸び率が前年同月比▲6.0%となり、中間12社集計の▲4.3%から1.3ポイントの下方修正となった。住宅価格の高騰、物価高、実質賃金低下など背景に、「予算が追い付かない」という住宅計画者も多い。消費者物価の今後の動向が注目される。
■全国消費者物価指数の伸び率推移

資料)総務省「消費者物価指数」
【2.イベント情報】
2025年9月シルバーウィークのイベント紹介
~創業70周年の大和ハウスが複数仕掛けを継続展開
【3.受注情報】
8月受注最終集計
~大手・中堅15社▲6.0%、大手10社▲4.1%、中堅5社▲15.4%
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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