週刊住宅産業エクスプレス―vol.1288

【1今週の視点】

12月月例経済報告/基調判断「緩やかに回復」据え置き

●月例経済報告
内閣府が19日に公表した12月の「月例経済報告」によると、国内景気の基調判断を「米国の通商政策による影響が自動車産業中心にみられるものの、緩やかに回復している」とし、前月の判断を据え置いた。個別項目では、「公共投資」の判断を「底堅く推移している」とし、前月の「堅調に推移している」から下方修正した。その他の項目については前月の判断を据え置いた。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社の12月受注の最終集計で、全体受注棟数が前年同月比▲2.1%、8カ月連続減となった。主力の戸建請負は厳しい受注環境が続いている。今年も残すところ後僅か。先行指標の集客は、消費増税・新型コロナの影響を除く18年比水準で40~50%に低迷しているが、積極的な新春の仕掛けで住宅計画者の背中を後押ししたい。

■内閣府「月例経済報告」(令和7年12月)

 

【2業界動向】

2025年を象徴するキーワード
~【自社編】「高付加価値提案」関連目立つ/【業界編】「GX志向型住宅」「価格高騰」に集約

 

【3受注情報】

11月受注最終集計
~大手・中堅15社計▲2.1%、大手10社計0.9%増に上方修正

  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1305 (5/11/2026) - 【1.今週の視点】 旭化成ホームズが神奈川エリアで分譲戸建住宅を本格展開 ●分譲情報  旭化成ホームズは4月30日、神奈川県横浜市都筑区北山田エリアにおいて、分譲戸建住宅「港北ニュータウン北山田プロジェクト」をスタートし…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1304 (4/27/2026) - 【1.今週の視点】 4月月例経済報告/基調判断「緩やかに回復も中東情勢の影響注視」 ●景気動向  内閣府が23日に公表した4月の月例経済報告によると、基調判断を「景気は、緩やかに回復しているが、中東情勢の影響を注視する必…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1303 (4/21/2026) - 【1.今週の視点】 積水化学工業/一次土地絡み向けに取得しやすい「グランツーユーFR」発売 ●商品情報  積水化学 住宅カンパニーは4月16日、木質系戸建住宅の新商品「グランツーユーFR」を、4 月 25 日から発売する…続きを読む

こちらもオススメ
by .