【1.今週の視点】
12月月例経済報告/基調判断「緩やかに回復」据え置き
●月例経済報告
内閣府が19日に公表した12月の「月例経済報告」によると、国内景気の基調判断を「米国の通商政策による影響が自動車産業中心にみられるものの、緩やかに回復している」とし、前月の判断を据え置いた。個別項目では、「公共投資」の判断を「底堅く推移している」とし、前月の「堅調に推移している」から下方修正した。その他の項目については前月の判断を据え置いた。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社の12月受注の最終集計で、全体受注棟数が前年同月比▲2.1%、8カ月連続減となった。主力の戸建請負は厳しい受注環境が続いている。今年も残すところ後僅か。先行指標の集客は、消費増税・新型コロナの影響を除く18年比水準で40~50%に低迷しているが、積極的な新春の仕掛けで住宅計画者の背中を後押ししたい。
■内閣府「月例経済報告」(令和7年12月)

【2.業界動向】
2025年を象徴するキーワード
~【自社編】「高付加価値提案」関連目立つ/【業界編】「GX志向型住宅」「価格高騰」に集約
【3.受注情報】
11月受注最終集計
~大手・中堅15社計▲2.1%、大手10社計0.9%増に上方修正
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1291 (1/26/2026) - 【1.今週の視点】 1月月例経済報告/国内景気「緩やかに回復」据え置き ●月例経済報告 内閣府が22日に公表した1月の「月例経済報告」によると、国内景気の基調判断を「米国の通商政策による影響が自動車産業中心にみられるもの…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1290 (1/19/2026) - 【1.今週の視点】 12月街角景気/現状判断2カ月連続悪化、先行き判断2カ月ぶり上昇 ●景気動向 内閣府が13日発表した12月「景気ウォッチャー調査」(街角景気)によると、足元の景気判断を示す現状判断DIが48.6となり…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1289 (1/13/2026) - 【1.今週の視点】 11月新設住宅着工戸数▲8.5%、2カ月ぶり減/持家▲9.5%、貸家▲5.5% ●住宅着工 国土交通省の建築着工統計によると11月の新設住宅着工戸数は59,524戸、前年同月比▲8.5%(前年11月▲…続きを読む

