【1.今週の視点】
12月景気動向指数/一致指数2カ月連続低下、先行指数8カ月連続改善
●景気動向
内閣府が6日発表した2025年12月の「景気動向指数」(速報、2020年=100)によると、足元の景気を示す一致指数が前月比0.4ポイント低下の114.5となり2カ月連続で低下した。「耐久消費財出荷指数」や「商業販売額(小売業)(前年同月比)」等がマイナスに寄与した。内閣府では基調判断を「下げ止まり」に据え置いた。一方、先行指数は前月比0.3ポイント上昇の110.2となり8カ月連続で改善した。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社の12月受注棟数が全体で前年同月比▲1.7%、先行指標の集客が同▲15%となった。衆院選は自民圧勝となり、日経平均は9日午前に一時3,000円超高い5万7,300円台をつけ史上最高値を更新した。市場の二極化がさらに進みそうだ。
■景気動向指数の推移

資料)内閣府「景気動向指数」
【2.イベント情報】
2026年2月の販促仕掛け紹介
~厳しい市場環境下で比較的積極的な動き
【3.トピック】
大和ハウス
~モジュール型データセンター商品発売、5月には福島県にショールーム開設予定
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1292 (2/2/2026) - 【1.今週の視点】 12月新設住宅着工戸数▲1.3%、2カ連続減/持家▲1.8%、貸家▲3.4% ●住宅着工 国交省の建築着工統計によると12月の新設住宅着工戸数は62,118戸、前年同月比▲1.3%(前年12月▲2.5…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1291 (1/26/2026) - 【1.今週の視点】 1月月例経済報告/国内景気「緩やかに回復」据え置き ●月例経済報告 内閣府が22日に公表した1月の「月例経済報告」によると、国内景気の基調判断を「米国の通商政策による影響が自動車産業中心にみられるもの…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1290 (1/19/2026) - 【1.今週の視点】 12月街角景気/現状判断2カ月連続悪化、先行き判断2カ月ぶり上昇 ●景気動向 内閣府が13日発表した12月「景気ウォッチャー調査」(街角景気)によると、足元の景気判断を示す現状判断DIが48.6となり…続きを読む

