【1.今週の視点】
9月街角景気/現状判断・先行き判断とも5カ月連続改善
●景気動向
内閣府が8日に発表した9月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、足元の景気判断を示す現状判断DIが47.1となり、前月比で0.4ポイント上昇、5カ月連続で改善した。内閣府では景気ウォッチャーの見方を「持ち直しの動きがみられる」とし据え置いた。一方、2~3カ月先の見通しを示す先行き判断DIは48.5となり、前月比で1.0ポイント上昇、5カ月連続で改善した。内閣府では、先行きについて「価格上昇や米国の通商政策の影響を懸念しつつも、持ち直しの動きが続くとみられる」とし据え置いた。
住宅市場は、大手・中堅住宅メーカー11社の中間速報で、全体受注棟数伸び率が前年同月比▲1.8%、先行指標の集客が同▲22~23%となった。中間集計のためまだ何とも言えないが、主力の戸建請負は苦戦が目立ち、集客は消費増税・新型コロナ前の36%水準(▲64%)になる。次に繋ぐ戦略的な仕掛けを継続したい。
■街角景気(現状判断・先行き判断)の推移

内閣府「景気ウォッチャー調査」
【2.9月受注速報】
2025年9月受注・集客動向(中間速報)
~判明11社中プラス3社、横ばい1社、マイナス7社
【3.イベント情報】
2025年10・11月イベント紹介
~住林「超・住まい博」、トヨタ「3.8億円建築資金券プレゼント」等
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1301 (4/6/2026) - 【1.今週の視点】 3月短観/大企業製造業4四半期連続改善も先行きは悪化 ●業況判断 日銀が1日に発表した3月「全国企業短期経済観測調査」(短観)によると、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス17となり、…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1300 (3/30/2026) - 【1.今週の視点】 3月月例経済報告/基調判断「緩やかに回復も、中東情勢の影響を注視」 ●景気動向 内閣府が27日に公表した3月の月例経済報告によると、基調判断を「景気は、緩やかに回復しているが、中東情勢の影響を注視す…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1299 (3/23/2026) - 【1.今週の視点】 26年公示地価/全用途2.8%、住宅地2.1%、商業地4.3%上昇 ●地価動向 国土交通省が17日に発表した今年1月1日時点の公示地価によると、全国の全用途平均が前年比2.8%上昇し、5年連続で上昇…続きを読む

