【1.今週の視点】
3月月例/基調判断「一部に足踏み残るも、緩やかに回復」据え置き
●景気動向
内閣府が19日に公表した3月の月例経済報告によると、国内景気の基調判断を「一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」とし、昨年8月に引き上げて以降、7カ月連続で据え置いた。個別項目では、「企業収益」の判断を「改善している」とし18カ月ぶりに上方修正した。その他項目の判断は据え置いた。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社の2月受注が全体棟数で前年同月比▲0.2%、先行指標の集客が▲15%となった。受注は主力の戸建請負において金額ベースでは比較的堅調ながら棟数ベースで苦戦するところが目立つ。集客は新型コロナと消費増税の影響を除く18年比で50%内外の水準に低迷している。今年度もあと1週間。詰めの商談を徹底し一件でも多くの契約に結び付けたい。
■内閣府「月例経済報告」(令和7年3月)

【2.人材シリーズ】
住宅メーカーの新卒・中途営業マン採用状況
~【新卒】総合職7%増、営業職2%増、【中途】退職者の復職に注力
【3.受注情報】
2025年2月受注最終集計
~大手・中堅15社▲0.2%、大手10社▲0.9%
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1327 (10/26/2026) - 【1.今週の視点】 9月全国百貨店売上高4.2%増、9カ月連続増 ●百貨店売上高 日本百貨店協会が23日に発表した「2026年9月全国百貨店売上高概況」によると、9月の全国売上高は4,434億円、前年同月比4.2%増、…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1326 (10/19/2026) - 【1.今週の視点】 日銀「生活意識アンケート」/【景況感】1年前比「良くなった」5.2% ●日銀「生活意識アンケート」 日銀が13日に発表した「生活意識に関するアンケート調査」(2026年9月)の結果によると、現在の「…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1325 (10/13/2026) - 【1.今週の視点】 9月街角景気/現状判断5カ月連続改善、先行き判断6カ月ぶり悪化 ●街角景気 内閣府が8日に発表した9月「景気ウオッチャー調査」(街角景気)によると、現状判断DIが47.0となり、前月比で0.6ポイン…続きを読む
