週刊住宅産業エクスプレス―vol.1199

【1.今週の視点】

2月月例/基調判断「このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復」に下方修正

●景気動向
内閣府が21日発表した2月の月例経済報告によると、景気の総括判断を「このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している」とし、前月の「一部に足踏み」の表現から下方修正した。
下方修正は3カ月ぶり。
個別項目では「個人消費」を24カ月ぶり、「生産」を11カ月ぶりに下方修正した。
内閣府では先行きについて、「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される」としているが、賃上げと消費回復が注目される。

住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社全体の23年1月受注棟数伸率が前年同月比▲3.8%、集客が同▲8%となった。

厳しい市場環境に大きな変化は見られないが、集客の先行指標ともいえる資料請求はプラス基調にある。3月は各社の期末決算が集中し受注ボリュームも大きくなる。
積極的な仕掛け、丁寧なフォロー、安心安全の提案で住宅計画者の背中を後押ししたい。

■内閣府「月例経済報告」(令和6年2月)
内閣府「月例経済報告」(令和6年2月)

 

【2.営業マン情報】戸建てオーナーへの『紹介料』基本ルール(2023年度)

~平均像は紹介時3000円/成約時は「一律10万円」と「請負金額・件数等で増額」半々
  

【3.受注情報】大和H1月受注・集客

~【戸建】依然厳しい状況、【集合】概ね順調、約30%が分譲賃貸
  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

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