週刊住宅産業エクスプレス―vol.1276

【1今週の視点】

8月全国百貨店売上高2.6%増、7カ月ぶり増

●消費動向
日本百貨店協会が25日発表した8月の全国百貨店売上高は、前年同月比2.6%増、7カ月ぶりのプラスとなった。東京・大阪など「全国10都市」は2.9%増、7カ月ぶり増。高額商材の「美術・宝飾・貴金属」は5.4%増、7カ月ぶり増。「インバウンド(免税売上)」は▲4.7%、6カ月連続減となる。
前年の台風や大雨等による一部店舗の臨時休業・時短営業や休日が1日多かったこと、インバウンド売上高増の反動縮小などもあるが、協会では「長引く残暑で盛夏商材が引き続き好調。夏休みのファミリー向けイベントや物産展等の催事も奏功」としている。個人消費の上向きが期待されるが、先行きは不透明だ。
住宅市場は、8月の大手中堅住宅メーカー15社の最終集計で、全体受注棟数伸び率が前年同月比▲6.0%、先行指標の集客が同▲6%となった。主力の戸建請負は住宅価格の高騰や物価高などが下押し要因しとなり、急ぐ理由のない建替え層中心に重い動きが続いている。戦略的な仕掛けの継続で、住宅計画者の背中を後押ししたい。

■全国百貨店売上高の伸び率推移

資料)日本百貨店協会

 

【2決算情報】

大手住宅メーカー5社の2025年度第1・2四半期決算
~全社増収も3社営業減益/米国事業低迷で通期下方修正も

 

【3受注情報】

大和H8月受注・集客
~好評『70周年キャンペーン』が戸建て受注・集客後押し

 

【4トピック】

第19回キッズデザイン賞/優秀作品・各賞発表
~積水ハウス、YKKAP、クレバリーホーム、ユニバーサルホームetc

  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

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