週刊住宅産業エクスプレス―vol.1097

【1今週の視点】

12月街角景気/【現状】4カ月連続改善、【先行き】2カ月連続悪化

●景気動向
内閣府が12日発表した12月の景気ウォッチャー調査(街角景気)で景気の現状判断DIが56.4となり、前月比0.1p上昇し、4カ月連続で改善した。
前月比では小幅な上昇だが11月に続き2013年11月以来8年ぶりの高水準となる。

一方、2~3カ月先の景気の先行きに対する判断は49.4、前月比4.0p低下し、2カ月連続の悪化となった。
内閣府では、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、持ち直している。

先行きについては、持ち直しが続くとみているものの、コスト上昇等や変異株をはじめ内外の感染症の動向に対する懸念がみられる。」としている。
新型コロナが一日も早く収束し、2022年が景気の本格回復とともに住宅市場が活気づく年となることに期待したい。
 

■街角景気(現状判断・先行き判断)の推移
街角景気(現状判断・先行き判断)の推移資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」

 

【2.12月受注速報】主要14社計▲3.9%、4カ月連続減

~【受注】ローン控除、こどもみらいが下支え/【集客】マイナス基調も▲5%やや改善
 
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…  
 

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1297 (3/9/2026) - 【1.今週の視点】 消費者マインド2カ月連続改善も中東情勢の影響懸念 ●消費者心理  内閣府が4日発表した2月の消費動向調査によると、消費者マインドの代表的な指標とされる「消費者態度指数」が前月比2.1ポイント上昇の40…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1296 (3/2/2026) - 【1.今週の視点】 1月新設住宅着工戸数▲0.4%、3カ月連続減/持家6.6%増、貸家▲1.5% ●住宅着工  国土交通省の建築着工統計によると1月の新設住宅着工戸数は55,898戸、前年同月比▲0.4%(前年1月▲4.…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1295 (2/24/2026) - 【1.今週の視点】 1月全国消費者物価指数2.0%上昇、2カ月連続低下  ●消費者物価  総務省が20日発表した1月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は前年比2.0%の上昇となった。伸び率は前月の…続きを読む

 

by .