週刊住宅産業エクスプレス―vol.1279

【1.今週の視点】

日銀「生活意識アンケート」/景況感は微幅改善

●景況感
日銀が10日発表した2025年9月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、「1年前と比べた現在の景況感」について「良くなった」の回答が3.8%となり、前回6月調査の3.5%から0.3ポイント上昇、「悪くなった」の回答は62.5%となり、前回から8.0ポイント低下した。また、1年後の見通しについては「良くなる」の回答が5.5%となり、前回6月調査から1.0ポイント上昇、「悪くなる」の回答は45.7%となり、前回から2.7ポイント低下した。景況感は若干だが改善している。
住宅市場は、大手中堅15社の9月全体受注棟数伸び率が前年同月比▲3.3%、先行指標の集客が同▲20%となった。受注は主力の戸建請負で苦戦するところが目立ち、展示場集客も厳しい状況が続いている。先行きは不透明だが、景況感の本格回復、住宅計画者のマインド本格回復が待たれる。

■日銀「生活意識に関するアンケート調査」(2025年9月)

 

【2.9月受注速報】

大手・中堅15社計▲3.3%、6カ月連続減
~【受注】戸建請負/厳しい、分譲/鈍化、アパート/堅調も弱含み、【集客】▲20%

  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1326 (10/19/2026) - 【1.今週の視点】 日銀「生活意識アンケート」/【景況感】1年前比「良くなった」5.2% ●日銀「生活意識アンケート」  日銀が13日に発表した「生活意識に関するアンケート調査」(2026年9月)の結果によると、現在の「…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1325 (10/13/2026) - 【1.今週の視点】 9月街角景気/現状判断5カ月連続改善、先行き判断6カ月ぶり悪化 ●街角景気  内閣府が8日に発表した9月「景気ウオッチャー調査」(街角景気)によると、現状判断DIが47.0となり、前月比で0.6ポイン…続きを読む
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