週刊住宅産業エクスプレス―vol.1222

【1今週の視点】

7月街角景気/現状判断・先行き判断とも2カ月連続改善 

●景気動向
内閣府が8日発表した7月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、景気の現状判断DIが前月比0.5ポイント上昇の47.5となり低水準ながら2カ月連続で改善した。内閣府では景気判断を「緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる」とし前月の判断を据え置いた。

一方、2-3カ月先の景気の先行きに対する先行き判断DIは前月比0.4ポイント上昇の48.3となり2カ月連続で改善した。内閣府では先行きについて「価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし前月の判断を据え置いた。

住宅市場は、大手中堅住宅メーカーの7月受注棟数が判明13社の全体伸び率で前年同月比8.2%増、先行指標の集客が▲20%となった。受注は3カ月連続プラスだが前年までのハードルが低く18年比84%水準に留まる。集客は休日1日当たり▲2~3%だが18年比では42%水準に悪化した。猛暑が続き、株価動向も懸念されるが、積極的な仕掛けを継続したい。

■街角景気の推移
街角景気の推移

 

【27月受注速報主要13社計8.2%増、3カ月連続増

~【受注】戸建請負/鈍化一服、アパート/持ち直す、【集客】休日当り▲2~3%も18年比42%水準

  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1291 (1/26/2026) - 【1.今週の視点】 1月月例経済報告/国内景気「緩やかに回復」据え置き ●月例経済報告 内閣府が22日に公表した1月の「月例経済報告」によると、国内景気の基調判断を「米国の通商政策による影響が自動車産業中心にみられるもの…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1290 (1/19/2026) - 【1.今週の視点】 12月街角景気/現状判断2カ月連続悪化、先行き判断2カ月ぶり上昇 ●景気動向 内閣府が13日発表した12月「景気ウォッチャー調査」(街角景気)によると、足元の景気判断を示す現状判断DIが48.6となり…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1289 (1/13/2026) - 【1.今週の視点】 11月新設住宅着工戸数▲8.5%、2カ月ぶり減/持家▲9.5%、貸家▲5.5% ●住宅着工 国土交通省の建築着工統計によると11月の新設住宅着工戸数は59,524戸、前年同月比▲8.5%(前年11月▲…続きを読む

 

by .