週刊住宅産業エクスプレス―vol.1203

【1今週の視点】

3月月例経済報告/「このところ足踏みも、緩やかに回復」据え置き

●景気動向
内閣府が22日に発表した3月の月例経済報告によると、景気の総括判断を「このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している」とし、前月の判断を据え置いた。

個別項目では「設備投資」の判断を「持ち直しの動きがみられる」と上方修正する一方で、「輸入」を「このところ弱含んでいる」とし下方修正した。GDPの半分以上を占める「個人消費」については、「足踏みがみられる」とし24カ月ぶりに下方修正した前月の判断を据え置いた。
内閣府では先行きについて、「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される」としている。

住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社全体の23年2月受注棟数伸率が前年同月比1.5%増、先行指標の集客が±0%となった。主力の戸建請負はボリュームゾーンである本体価格3,000万円台内外で厳しい受注環境が続ている。間もなく新年度2024年度を迎える。
先行きは不透明だが、積極的な仕掛け、丁寧なフォロー、安心・安全の提案を徹底し、一件でも多くのリアル集客・リアル商談、一件でも多くの契約に結び付けたい。

■内閣府「月例経済報告」(令和6年3月)
内閣府「月例経済報告」(令和6年3月)

 

【2.業界動向】住宅メーカーの2024年度【強化テーマ】

~環境・ZEH中心に戸建・賃貸・木造建築・海外事業など
  

【3.トピック】三井ホームが「住まいの総合サロン 日本橋高島屋店」オープン

~新築・リフォームから分譲マンション、土地活用まで幅広く情報提供
  

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

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