週刊住宅産業エクスプレス―vol.1137

【1今週の視点】

9月新設住宅着工戸数1.0%増、2カ月連続増/持家▲13.3%、貸家8.1%増

●住宅着工
国土交通省の建築着工統計によると9月の新設住宅着工戸数は73,920戸、前年同月比1.0%増(前年9月4.3%増)、2カ月連続増となった。
利用関係別には、持家22,248戸(前年同月比▲13.3%、10カ月連続減)、貸家30,555戸(同8.1%増、19カ月連続増)、分譲一戸建12,290戸(同6.8%増、17カ月連続増)、分譲マンション8,386戸(同15.7%増、2カ月連続増)となる。

また、建築工法別には、プレハブ9,183戸、前年同月比▲9.3%、4カ月連続減、ツーバイフォー8,383戸、同▲9.1%、6カ月連続減。

地域別、利用関係別伸率は以下の通り。
◇首都圏:持家▲9.6%、貸家17.1%増、分譲24.1%増
◇中部圏:持家▲9.7%、貸家10.5%増、分譲▲10.0%
◇近畿圏:持家▲16.3%、貸家6.8%増、分譲▲2.7%
◇その他:持家▲15.0%、貸家▲0.3%、分譲8.7%増

■新設住宅着工:利用関係別戸数伸率推移
新設住宅着工:利用関係別戸数伸率推移資料)国土交通省「建築着工統計」

 

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※掲載企業
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