週刊住宅産業エクスプレス―vol.973

【1今週の視点~5月街角景気/【現状判断】2年11カ月ぶり低水準】

●景気動向
内閣府が10日発表した5月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、足元の景況感を示す【現状判断指数】が44.1となり、前月比1.2p低下、2カ月ぶりの悪化、2年11カ月ぶりの低水準となった。
家計・企業・雇用関連のすべてが低下し、横ばいを示す50を17カ月連続下回った。大型連休後の消費の低迷や、米中貿易摩擦の影響が出ている。内閣府では基調判断を「このところ回復に弱さがみられる」とし据え置いた。
住宅市場は直近の5月受注で、主力の戸建請負が駆け込みの反動に加え集客減でマイナス幅が拡大した。先行指標の集客も3月前年並みを挟み1月以降マイナスが続く。
来場者の中身は比較的濃いが慎重派が目立つ。積極的な仕掛けと丁寧なフォローを継続し、住宅計画者の背中を後押ししたい。
■街角景気の推移
街角景気の推移資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」
 

【2.5月受注速報

 主要15社計▲10.2%、2カ月連続減
~【受注】戸建は反動+集客減響く、アパートは反動拡大、【集客】休日当たり実質▲20%
 
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、住友林業、パナソニックホームズ、旭化成ホームズ、三井ホーム、トヨタホームetc…
 

 

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

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