【1.今週の視点】
日銀「地域経済報告」/全国9地域のうち北海道・東北の景気判断引き下げ
●地域経済
日銀が15日に公表した地域経済報告(さくらレポート)によると、全国9地域のうち北海道と東北の2地域の景気判断を引き下げ、その他7地域は据え置いた。
各地域の景気の総括判断によると、多くの地域で新型コロナウイルス感染症の影響からサービス消費を中心に引き続き「厳しい状態にある」とするところが目立つ一方で、全体としては「持ち直し基調にある」または「持ち直しつつある」などとするところが目立つ。
住宅市場は、大手・中堅住宅メーカー15社の3月受注棟数伸率が最終集計で前年同月比6.2%増、3カ月連続増となった。
また、先行指標の集客は3~4%増となった。戸建の住宅需要は底堅く、集客も回復傾向にある。
新型コロナの感染拡大もあり楽観できないが、WEB等を有効活用し、一件でも多くの商談客を確保し、一件でも多くの受注に結び付けたい。
■各地域の景気の総括判断と前回との比較
資料)日本銀行「地域経済報告 -さくらレポート-」(2021年4月)
【2.ビルダー・FC特集】2021年1-3月受注・集客動向
~ビルダー・FCとも受注/5%増・やや上向く、集客/展示場マイナス、資料請求プラス
【3.3月受注最終集計】大手中堅15社計6.2%増、中間より3.9ポイント上方修正
~大手10社4.2%増、中堅5社18.1%増
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1296 (3/2/2026) - 【1.今週の視点】 1月新設住宅着工戸数▲0.4%、3カ月連続減/持家6.6%増、貸家▲1.5% ●住宅着工 国土交通省の建築着工統計によると1月の新設住宅着工戸数は55,898戸、前年同月比▲0.4%(前年1月▲4.…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1295 (2/24/2026) - 【1.今週の視点】 1月全国消費者物価指数2.0%上昇、2カ月連続低下 ●消費者物価 総務省が20日発表した1月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は前年比2.0%の上昇となった。伸び率は前月の…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1294 (2/16/2026) - 【1.今週の視点】 1月街角景気/現状判断3カ月連続悪化、先行き判断2カ月連続改善 ●景気動向 内閣府が9日発表した1月「景気ウォッチャー調査」(街角景気)によると、足元の景気判断を示す現状判断DIが47.6となり、前…続きを読む
