週刊住宅産業エクスプレス―vol.998

【1今週の視点】

11月街角景気/【現状判断】2ヶ月ぶり改善、基調判断「回復に弱い動き」据置

●景気動向

内閣府が9日発表した11月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、足元の景況感を示す【現状判断】が39.4となり前月比2.7p上昇、2カ月ぶりの改善となった。

一方、2~3カ月先の見通しを示す【先行き判断】は45.7となり前月比2.0p上昇、2カ月連続の改善となった。内閣府では基調判断を「このところ回復に弱い動きがみられる」とし4カ月連続で据え置いた。

住宅市場は集客減に加え、消費増税に対する様子見もあり重い動きが続いている。まもなく新しい年2020年を迎える。新春集客で好スタートが実現できるよう、中長期管理客の誘導にも注力したい。

■街角景気の推移街角景気の推移資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」

 

【2.11月受注速報

主要14社計▲10.7%、8カ月連続減
~【受注】商談絶対数減、増税も影響/【集客】休日当り実質▲14~15%、鈍化続く
 

 
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダホーム、、トヨタホームetc…  
 

■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』

  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1035 (9/28/2020) - 【1.今週の視点】 9月月例経済報告/総括判断2カ月連続「持ち直しの動き」据え置き ●景気動向 内閣府が24日発表した9月の月例経済報告によると、国内景気の総括判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳し…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1034 (9/24/2020) - 【1.今週の視点】 7-9月企業景況感/大企業プラス回復も中小企業苦戦続く ●企業景況感 財務省と内閣府が11日発表した7-9月期の「法人企業景気予測調査」によると、大企業全産業の景況判断指数(自社の現在の景況が前期と比…続きを読む
  • 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1033 (9/14/2020) - 【1.今週の視点】 8月街角景気/【現状】4カ月連続改善、【先行き】2カ月ぶり改善 ●景気動向 内閣府が8日発表した8月「景気ウオッチャー調査」によると、景気の現状判断が前月比2.8ポイント上昇の43.9となり、4カ月連…続きを読む