【1.今週の視点】
7月全国消費者物価指数3.1%上昇、8カ月連続3%台
●消費者物価
総務省が22日発表した7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比で3.1%の上昇となった。伸び率は前月の3.3%から0.2ポイント縮小したが、8カ月連続で3%台となった。エネルギーは前年比0.3%下落し、前月の2.9%の上昇からマイナスに転じた。マイナスは2024年3月以来のこと。昨年7月は政府の電気・ガス価格激変緩和対策の終了により伸び率が急拡大しておりその反動が出ている。なお、生鮮を除く食料は8.3%上昇しており、前月の8.2%上昇を上回った。伸び率が前月を上回るのは12カ月連続となる。
住宅市場は、大手中堅住宅メーカー15社の7月最終集計で、全体受注棟数伸び率が前年同月比▲6.8%となり、中間12社集計の▲5.7%から1.1ポイントの下方修正となった。住宅価格の高騰、物価高、実質賃金低下など背景に、「予算が追い付かない」という住宅計画者も多い。市場環境が厳しいときこそ戦略的な仕掛けを継続したい。
■全国消費者物価指数の伸び率推移

資料)総務省「消費者物価指数」
【2.集客情報】
速報『2025年・夏』集客結果
~来場伸び率▲10%、18年比▲65~70%/酷暑の中、事前予約が若干上昇
【3.受注情報】
2025年7月受注最終集計
~大手・中堅15社▲6.8%、大手10社▲6.3%に下方修正
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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