2月新設住宅着工戸数▲2.6%、8カ月連続減/持家▲6.1%、貸家▲4.6%

●住宅着工

国交省の建築着工統計によると2月の新設住宅着工戸数は69,071戸、前年同月比▲2.6%(前年2月▲2.6%)、8カ月連続減となった。利用関係別には持家20,013戸(前年同月比▲6.1%、2カ月ぶり減)、貸家29,420で戸(同▲4.6%、9カ月連続減)、分譲一戸建10,560戸(同▲1.3%、2カ月連続減)、分譲マンション8,267戸(同9.3%増、3カ月ぶり増)。建築工法別には、プレハブ10,063戸(同▲8.0%、9カ月連続減)、ツーバイフォー8,255戸(同▲3.0%、2カ月ぶり減)。

 地域別、利用関係別伸率は以下の通り。

◇首都圏:持家▲4.7%、貸家▲0.7%、分譲▲8.1%

◇中部圏:持家▲13.8%、貸家▲10.5%、分譲▲0.3%

◇近畿圏:持家▲2.6%、貸家5.6%増、分譲16.8%増

◇その他:持家▲5.1%、貸家▲10.7%、分譲20.8%増

 

  ■新設住宅着工:利用関係別戸数伸率推移

 

他の『週刊住宅産業エクスプレス』記事を
読みたい方はこちら
by .