【1.今週の視点】
日銀調査/新型コロナで資金需要は【企業】過去最高、【個人】過去最低
●資金需要
日銀は17日、「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと)の7月調査結果を発表した。企業向け資金需要は「増加」したの回答から「減少」を指し引いた指数(DI)が過去最高の59となり、前回4月調査から大きく上昇した。新型コロナの感染拡大を受け、企業の手元資金確保の動きが強まったことが背景にある。
一方、個人向けDIは過去最低の▲24となった。その内訳は、住宅ローン▲19、消費者ローン▲31ともに過去最低。コロナによる消費活動の抑制で、資金需要が減少していることが背景にある。
住宅市場では、大手・中堅住宅メーカー15社の6月受注棟数が前年同月比▲12%、集客▲20%となった。受注は4・5月を底に持ち直し、集客は4・5月を底に大幅に改善した。新型コロナの感染者拡大など先行きは不透明だが、今動いている住宅計画者は中身が濃く、契約歩留まりも高め水準にある。
住宅計画者の期待値を上回る初回接客や詰めの商談で背中を後押しし、一件でも多くの受注に結び付けたい。
■日銀「主要銀行貸出動向アンケート調査」(2020年7月)
【2.ビルダー・FC特集】2020年4-6月受注・集客動向
~【受注】FC健闘も2・3月客刈り取り/【集客】4・5月激減から6月回復
【3.受注情報】2020年6月受注最終集計
~大手・中堅15社▲12.1%/大手▲12.9%、中堅▲7.5%
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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