2025年7月TACTセミナー「停滞する市場、挑む企業、動き出す若年層」

TACTセミナー

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Ⅰ．激動の住宅着工、縮小市場での成長戦略（13:30~14:30）

１．2025年、激減の持家20万戸時代へ突入

• ・持家着工の月次1.8万戸割れが常態化、年間20万戸割れとなるか
• ・調整続く建売住宅市場、価格上昇で販売鈍化、都市部好立地には勝ち組も
• ・大手ハウスメーカーの賃貸受注は４年連続堅調維持、アパート市場は底堅い

２．総合ハウスメーカー国内事業の稼ぎ方

• ・グループ力で過去最高更新する事業ポートフォリオ
• ・戸建受注が回復、厳しい市場環境でも高単価で増収増益のハウスメーカー
• ・どこからでも稼ぐ収益力、新築とストックと非住宅の好循環を生む

３．ビルダー多角化戦略による高収益戦略

• ・最強グループ、オープンハウスが復活！ 新しい成長戦略
• ・分譲と注文のバランス、地域密着でストックでもしっかり稼ぐポラスグループ
• ・多角化こそが稼ぎのポイント～富山有力ビルダーと正栄産業

講師：関 博計

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住宅産業研究所
代表取締役社長

Ⅱ．ちょっとミライの住宅産業をポジティブに想像してみよう（14:40~15:40）

１．テクノロジーの進化と住まい手の変化で街づくりも変わる!?

• ・今秋開業予定のトヨタ「ウーブン・シティ」、飯田Gが万博で示す「ウエルネススマートシティ」
• ・注文住宅、建売住宅、マンション、賃貸、民泊…　住まい手が循環する街づくり

２．2050年カーボンニュートラル達成に向け、木造非住宅市場が拡大する!?

• ・大手ゼネコン以外の非住宅領域に開拓の余地あり　店舗、事務所、倉庫、畜舎…
• ・住宅⇔非住宅のネットワークを広げる各社の取組
  　AQ Group「木のみ構法」、NCN「SE構法」、ライフデザイン・カバヤ「CLTハイブリッド構法」…

3．AIが住宅会社の業務に本格的に組み込まれる未来は遠くない!?

• ・AIが効率化の必須アイテムに？　初期対応、顧客管理、プラン作成、申請書類作成…
• ・商品がコモディティ化し、AIで営業フローも横並びになれば、他社と何で差別化するか？

講師：布施 哲朗

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住宅産業研究所
TACT編集長

Ⅲ．速報！ 戸建住宅購入動向調査2025　～20代と40代の違いを理解しよう（15:50~16:50）

戸建購入に関するアンケートを実施した結果を紹介します！

１．アンケート対象

• ・5年以内に戸建住宅を購入した20代と40代 【456名】
• ・2年以内に戸建住宅を購入予定の20代 【239名】

２．アンケート項目

• ・注文住宅／建売住宅、20代／40代
  　それぞれの「購入の動機」「選択理由」「求めたモノ」「重視した点」「情報収集」「住宅ローン」など…

講師：音地 常弘

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コンサルタント