【1.今週の視点】
7月街角景気/【現状】2カ月ぶり改善、【先行き】3カ月ぶり改善
●景気動向
内閣府が8日発表した7月の景気ウォッチャー調査(街角景気)によると、景気の現状判断DIが54.4となり前月比で0.8ポイント上昇し2カ月ぶりに改善した。
内閣府では景気判断の表現を「緩やかに回復している」とし前月の判断を据え置いた。
一方、先行き判断DIは54.1となり前月比で1.3ポイント上昇し3カ月ぶりに改善した。内閣府では先行きについても「緩やかな回復が続くとみている」としている。
住宅市場は、大手・中堅住宅メーカー12社の7月受注棟数伸率が前年同月比▲8.5%、消費増税とコロナの影響を除く18/7比で77%水準となる。
先行指標の集客は▲5%、18/7比で54%水準となる。受注・集客とも厳しい状況が続いている。
8月集客も猛暑、旅行・レジャー、台風などの影響で厳しいと予想される。積極的な仕掛けの継続、WEBの有効活用、中長期管理客の再誘致など徹底し、リアル客、商談客の確保に努めたい。
●2023年7月受注棟数伸率
★全体12社計…▲8.5%、前月比5.9p上昇、4カ月連続減
★大手 9社計…▲8.3%、前月比9.2p上昇、4カ月連続減
★中堅 3社計…▲9.3%、前月比12.4p低下、2カ月ぶり減
■街角景気(現状判断・先行き判断)の推移
資料)内閣府「景気ウォッチャー調査」
【2.7月受注速報】主要12社計▲8.5%、4カ月連続減
~【受注】戸建・苦戦、アパート・二極化/【集客】18年比60%水準以下で鈍化傾向
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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