商品

共働き世帯
内閣府が公表する「男女共同参画白書」によると、1980年以降、共働き世帯は年々増加しています。1997年に専業主婦世帯を上回ってからは次第にその差を広げ、2015年には専業主婦世帯687万世帯に対して共働き世帯1,114…続きを読む
    

住宅メーカー多層階戦略~さらに伸びる
多層階住宅についてはこのブログでも何度か取り上げましたが、まだまだこのテーマの熱は冷めておらず、今回パナホーム、旭化成ホームズが新たな商品を投入しました。 ■パナホーム「ビューノ9」 多層階住宅提案で一歩先を行くパナホー…続きを読む
    

新・和風住宅
大和ハウス工業は、10月1日より「ジーヴォΣ平屋暮らし」、10月23日より「ジーヴォΣ和暮らし」という新商品を発売します。これらは、天井高2m72cmの大空間「グランリビング」をアピールするジーヴォΣシリーズを拡充するも…続きを読む
    

防災住宅2016
毎年9月1日は「防災の日」として定着していますが、9月1日を挟んだ1週間を「防災週間」と定めており、今年は8月30日~9月5日までとなります。3月に発生した熊本地震の余震が続く中、北海道、東北では台風による被害も深刻で、…続きを読む
    

新社屋「住まいと暮らしサロン」お披露目会
7月、アキュラホーム埼玉北支店の新社屋お披露目会に伺いました。同社は東京大学大学院稲山正弘教授、河野泰治アトリエ主宰・河野泰治氏とタッグを組み、新工法のシザーストラスアーチを用いた空間作りに挑戦しています。 新社屋は、天…続きを読む
    

住宅メーカー多層階戦略~木造メーカー
住宅メーカーでは賃貸併用、店舗併用といった複合用途の多層階住宅提案が増えています。もともと鉄骨メーカーが得意な市場ですが、木造メーカーでも積極的にこの市場に参入する動きが見られます。 木造のトップメーカー住友林業では自社…続きを読む
    

積水ハウス関東夢工場見学
久しぶりに積水ハウスの関東住まいの夢工場へ行ってまいりました。見学した建物は全部で4棟。今年3月にオープンしたイズ・ステージ、SWのグラヴィス・ヴィラ、NEWビエナと軽量鉄骨Bシステムの構造を訴求するBe Tech館の4…続きを読む
    

新集成材CLTの可能性
先日、桧家住宅が主催する「伊那CLT実験棟構造見学会」に参加させて頂きました。見どころは「CLT」という国内の住宅業界ではまだ浸透していない集成材です。CLTの正式名称は「Cross Laminated Timber」。…続きを読む
    

一条工務店はまだまだ伸びる
今住宅メーカーの中で最も勢いのある企業の一社が一条工務店です。全国の持家着工戸数が減少していく中、同社の販売棟数は右肩上がりで推移しており2014年度は約12,000棟で、2015年度もこの棟数をキープすると思われます。…続きを読む
    

京都デザイン②
「三井ホームガーデン 京都北山」は、京都の市街地北部に位置する北山通というブランドエリアに面した単独展示場です。ここに建つモデルハウスのインテリア空間に「西陣織・京友禅」を採用したリノベーションを施し、大型連休前の4月2…続きを読む
    

「こだわりの邸宅」のこだわり
先日伊丹・昆陽の里住宅公園にオープンしたパナホームの商品、「CAZART(カサート)こだわりの邸宅」を見に行きました。現在、この展示場でしか見ることが出来ない“レアもの”で、名前の通り、随所に「こだわり」が見える作りにな…続きを読む
    

大和ハウスskyeモデル登場
大和ハウスが昨年10月にリニューアルした「新skye」のモデルハウスが高島平ハウジングステージにオープンし、記者発表会に参加させて頂きました。 5階建のモデルハウスは大和ハウスとしては初で、1階は店舗(ネイルサロン)、2…続きを読む
    

新型蓄電池 発売へ
経済産業省が発表した「再生可能エネルギーの平成28年度の買取価格」によると、風力、地熱、中小水力、バイオマスについては、買取価格は据え置きとなりましたが、住宅用太陽光発電については、10kW未満・出力抑制対応機器設置義務…続きを読む
    

三井ホーム「VENCE」
新商品の「VENCE」はサロンのある暮らしをコンセプトに、自宅で趣味の教室を開いたり、お客様をおもてなししたりする空間として利用する「サロンスペース」を設けたのが特徴です。 ターゲットはこういったサロン開設を考えている人…続きを読む
    

エネファームも売電対応へ
2015年12月、エネファーム パートナーズ(事務局:一般社団法人 日本ガス協会内)はエネファームの累計販売台数が15万台を突破したと発表しました。2009年に世界で初めて家庭用燃料電池として発売されて以降、年々販売台数…続きを読む
    

ZEH 2016
4月から始まる電力の小売自由化に向けて、新規参入組やガス会社、電力会社などの顧客囲い込み合戦が激しくなっています。どの企業のどの料金プランが得なのかは家庭の状況により様々ですが、5%程度の電気代割引は実現できそうです。3…続きを読む
    

大和ハウスのサ高住
先日大和ハウスのサ高住勉強会&見学会に行ってきました。午前中に座学、午後に物件見学という行程の約半日コースでしたが、分かりやすいお話で大変勉強になりました。 まず午前中の座学に関しては、現状のサ高住マーケットの状況の他、…続きを読む
    

狭小住宅
消費税増税の影響により、昨年度の住宅着工戸数は大きく減少しましたが、単に市場規模が減っただけでなく、住宅需要の中身も大きく変化した項目が目立ちます。 例えば、持家の平均床面積の推移を見ると、長らく減少してきましたが、ここ…続きを読む
    

住宅メーカー多層階戦略まとめ
多層階住宅については、このブログでも何回か取り上げましたが、最近のハウスメーカーの多層階住宅関連の動きをまとめてみます。 ■積水ハウス 3~4階建商品は、戸建住宅「BIENA」、賃貸住宅「BEREO」を展開している積水ハ…続きを読む
    

大和ハウス「夫の本音」篇
大和ハウスは、9月30日より同社の戸建最上位商品である「ジーヴォシグマ」の新CM「夫の本音」篇の放映を開始しました。 CMの内容は、俳優の竹野内豊を起用し、竹野内演じる夫とその妻が、双子の娘2人が大空間のリビングでのびの…続きを読む
    

大人HOUSE
積水ハウスは、大阪で10月14日~16日まで開催された「LIVING & DESIGN 2015」に、「大人HOUSE」と称する空間展示を出展しました。これは、シニア世代夫婦のほどよい距離感をつくる間取りを実際に見せるも…続きを読む
    

大和ハウス新「skye」
以前パナホームの多層階住宅商品を取り上げましたが、首都圏を中心にまだまだ複合用途の多層階住宅提案が目立っています。大和ハウス工業でも4~5階建ての新商品として、同社で以前から発売していた「skye」を新構法にリニューアル…続きを読む
    

京都デザイン
今年発売の新商品において、デザイン提案で注目したいのは「京都デザイン」です。いわゆる和風デザインですが、最近の主流である和モダン的な軽いテイストではなく、伝統的で重厚なイメージが目を引きます。背景としては、日本ブームによ…続きを読む
    

輸入住宅について
先日エリスマン邸を見に行ってきました。設計したのは「日本現代建築の父」とも呼ばれるアントニン・レーモンドで、1926年に建てられ、1990年に横浜元町公園に移築復元されました。横浜の山手周辺には、たくさんの洋風建築が残っ…続きを読む
    

分譲ブランド
戸建住宅を利用関係別に見ると、持家(注文)と分譲(建売)の2つに分類できる。昨年度の着工戸数では、持家27.8万戸に対して分譲12.4万戸となり、戸建住宅の約1/3は建売分譲が占めている。建売分譲を供給する業者は、圧倒的…続きを読む
    

モノの差別化とヒトの差別化
少し前の話ですが、4月中旬に、愛知県半田市に本社を置く、国内最大手の粘土瓦メーカー「鶴弥」が、新たな事業として住宅用建材である壁材(陶板壁材)の製造販売を開始することを発表しました。 具体的な製品特徴としては (1)耐久…続きを読む
    

防災住宅②
当ブログの1月16日号にて、今年は防災住宅が注目テーマであるとして、積水化学工業の「戸建て住宅向け飲料水貯留システム」を取り上げました。今回はその第2弾として、4月に発表されたミサワホームの「MISAWA-LCP(Lif…続きを読む
    

スマートハウス2015
スマートハウスという言葉が普及し始めたのは2011年、東日本大震災によるエネルギー危機が転機となりました。それから4年が経過し、名称はすっかり定着しましたが、肝心の中身については飛躍的な進化を遂げたとは感じられません。し…続きを読む
    

防災住宅
阪神淡路大震災から20年が経ちました。大都市を直撃した未曾有の災害ということで、様々な教訓を残した事件と言えます。その後、防災意識の高まりとともに、新たな防災対策も施されてきましたが、東日本大震災や集中豪雨による土石流な…続きを読む
    

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