月刊ハウスメーカーレポート会員特別セミナー『ハウスメーカーの戦い方~2025年春』

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「月刊ハウスメーカーレポート」会員 特別セミナー

セミナー概要

ハウスメーカーレポート会員は2コマまで無料!
戸建は棟を売るための額の確保がキーで、高額層などを上手く捕まえることが引き続き課題。自社土地戦略も各社で本格化し、仕入れ競争も激化。狙いは高額層客向け用地の確保で、最悪売れなければ、盛り上がっている賃貸ランドセットに置き換えもあり。賃貸は更に供給エリアが内側化で、ボチボチ市場拡大も終焉の香りが漂い始め、各社とも非住宅が本格化か。

【足元市況感は…】
2024 年暦年での新設住宅着工戸数は、前年比▲ 3.4%の792,098 戸と遂に80 万戸を切った。利用関係別は、持家が前年比▲ 2.8%、低層貸家同+ 2.1%、建売同▲ 10.9%と、引続き戸建系が厳しく、今決断早く買うのは外国人だったりする。HM は引き続き額で踏ん張るが、それを狙うには利益が必要で、戸建以外で儲けて、戸建を薄利ででも棟維持となるかも。戸建以外の筆頭は、シェアがそこまででもない中堅HM は賃貸への注目度熱いままだが、足元賃貸着工が増えているのはビルダーのせいで、賃貸トップメーカーたちは、非住宅など既に違うところを見ていそう。

 

セミナー内容

2つの講座を選択して受講出来る!

テーマ①:戸建~主に注文~(時間:13:15~14:45)

戸建:引き続き金額ベースでは堅調な各社も、ボチボチ値上げドーピングも切れ始めるか。
棟好調は住林、一条、アイ、タマ撃沈。実は気持ちの問題の差?

①市場動向~持家も建売も▲継続。戸建がいい所の裏は外国人?
②一条2 万棟受注目前、アイは全国制覇へ、も共に出口は?
③不動産力で棟が化けるか積水、大和、好立地仕入れ力がキーに
④GX 進み性能差別化難&金持ち狙いなら、テーマはデザインか

 

テーマ②:アパート(時間:15:15~16:45)

アパート:大型化で単価2 億円目前積水、重鉄新商品で都市部攻める?
大和、地方を捨てられる?大東、積水追う旭化成、ミサワはデザイン回帰?、戦力不足パナ

①市場動向~~戸数微増はビルダー収益増要因で、時代は良質賃貸
②受注源は更に法人かリピートに。結局、人たらし力?
③都会ランドセット増で、価格よりも立地、見た目の重要度UP
④長期優良は継続テーマ&賃料維持エビデンスリノベ力がキー

 

講師:住宅産業研究所 専務取締役 清水直人
住友林業(株)での8年間の営業現場経験の後、2001年3月に住宅産業研究所へ入社。現場営業マンや各地のメーカー・ビルダーへの直接取材を行い、時代にあった住宅販売戦術を分析。月刊TACTなどへの執筆活動も実施しています。 
加えて、それらの分析情報をもとに、HM向け及びビルダー向けには住設会社と共に、持家やリフォームをテーマに、各地で講演業務を実施。最近はアパート市場の販売分析にも注力し、アパート関連において、住宅会社向けだけでなくオーナー向け、金融機関向けなどの講演や研修実績も多数あります。

 

日程

開催日時 場所
4/24(木)

①戸建(主に注文)
13:15~14:45

②アパート
15:15~16:45

大阪会場(定員20名):梅田センタービル 16F会議室
最寄り(JR大阪駅より徒歩7分)
4/25(金) 東京会場(定員50名):新宿NSビル スカイカンファレンス
最寄り(JR新宿駅より徒歩7分)

 

受講料金(税込)※おひとり当り参加費用

種別 1コマ受講あたり受講費用
月刊ハウスメーカーレポート会員 2コマまで無料!
一般受講者(非会員) 22,000円/名(税込)
TACT、エクスプレスなど各種会員※
※TACT無料枠はご利用いただけません
20,000円/名(税込)

①HMR会員無料枠利用は1人×2コマもしくは2人×1コマ。
また、2コマを別々の方が受講するのはOK。(TACT無料枠は使用不可)
②会員種別が「わからない」場合は、弊社にて状況を確認させていただき、会員種別に応じた受講料にて受付させていただきます。
※各種会員とは下記いずれかになります。
TACT / TACTリフォーム / エクスプレス / TACTテレビ /ハウスメーカーレポート