【1.今週の視点】
7月百貨店売上高4.2%増、19年比▲17.4%/美術・宝飾・貴金属30.0%増、同9.1%増
●消費動向
日本百貨店協会が23日発表した7月の全国百貨店売上高は4,020億円、前年同月比4.2%増、2カ月ぶり増となった。
しかし、新型コロナの影響を除く19年比では▲17.4%となり、コロナ以前の水準を大幅に下回っている。
一方、高級時計や絵画などの高額商材を含む【美術・宝飾・貴金属】は前年同月比30.0%増、6カ月連続増となり、19年比でも9.1%増となる。
富裕層の需要が好調に推移している様子が窺える。
住宅市場は、大手・中堅15社の7月受注棟数伸率が前年同月比5.5%増、5カ月連続増となった。
先週号に掲載した中間速報値から0.8ポイントの下方修正となる。
一方、先行指標の集客は全体で概ね▲16~17%となり、中間速報値から1~2ポイントの下方修正となった。
こうした状況の中、住宅市場においても、富裕層は堅調に動いている。
先行き不透明感が強い市場こそ、消費意欲が旺盛な富裕層は重要ターゲットといえる。
■百貨店売上高の伸率推移
資料)日本百貨店協会
【2.集客情報】速報『2021年・夏』集客結果
~【来場数】▲30~35%、19年比60%水準/【中身】具体客多く中身濃い
【3.7月受注最終集計】主要15社計5.5%増、5カ月連続増
~【受注】中間集計比0.8ポイント下方修正、【集客】▲16~17%に下方修正
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
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