【1.今週の視点】
2月月例経済報告/基調判断「一部に弱さがみられる」、10カ月ぶり下方修正
●景気動向
内閣府が8日発表した1月「景気ウオッチャー調査」(街角景気)による内閣府が19日発表した2月の月例経済報告によると、国内景気の総括判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる」とし、昨年4月以来10カ月ぶりに下方修正した。
個別項目では、【個人消費】を「このところ弱含んでいる」とし3カ月連続で下方修正した。
一方、【設備投資】は「このところ持ち直しの動きがみられる」とし2カ月連続で上方修正した。【輸入】【企業収益】も上方修正した。
住宅市場は1月の大手中堅15社の受注棟数ベースで前年同月比▲1.8%、2カ月ぶり減となったが、厳しい市場環境の中で何とか踏ん張っている。
但し、先行指標の集客は概ね半減となり、商談絶対数の不足による2・3月受注への影響がが懸念される。
WEBの有効活用による潜在客の掘り起こしを含め、来場客・商談客の確保に注力したい。
■内閣府「月例経済報告」(令和3年2月)より
【2.決算情報】大手5社の2020年度第3四半期決算と通期予想
~【第3Q】2社増収、3社減収、【通期】4社減収減益予想
【3.営業マン情報】直近・受注【健闘組】は快適性・空気環境の訴求に注力
~三菱地所ホームは全館空調「エアロテック」採用率96%
※掲載企業
積水ハウス、大和ハウス、積水化学工業、ミサワホーム、三井ホーム、住友林業、旭化成ホームズ、トヨタホーム、一条工務店etc…
■過去の『週刊住宅産業エクスプレス』
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1325 (10/13/2026) - 【1.今週の視点】 9月街角景気/現状判断5カ月連続改善、先行き判断6カ月ぶり悪化 ●街角景気 内閣府が8日に発表した9月「景気ウオッチャー調査」(街角景気)によると、現状判断DIが47.0となり、前月比で0.6ポイン…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1324 (10/5/2026) - 【1.今週の視点】 8月新設住宅着工戸数6.1%増、5か月連続増/持家1.0%増、貸家6.5%増 ●住宅着工 国交省の建築着工統計によると8月の新設住宅着工戸数は63,974戸、前年同月比6.1%増(前年8月▲9.8%…続きを読む
- 週刊住宅産業エクスプレス―vol.1323 (9/28/2026) - 【1.今週の視点】 2026年基準地価/全用途1.5%、住宅地1.0%、商業地2.9%上昇 ●地価動向 国交省が15日発表した7月1日時点の都道府県地価(基準地価)は、全用途の全国平均が前年比1.5%上昇、住宅地が同1…続きを読む
