日銀3月「生活意識アンケート調査」/景況感「良い」「悪い」とも上昇

●景況感

日銀は5日、3月の「生活意識に関するアンケート調査」の結果を発表した。「現在の景況感を1年前と比べてどう思うか?」という質問に対して、「良くなった」という回答が9.6%となり、前回調査(17年12月)比で1.3ポイントの上昇となった。但し、「悪くなった」という回答も22.0%と前回調査比で1.8ポイント上昇している。同様に、「1年後の景況感を現在と比べてどう思うか?」という質問に対しても、「良くなる」「悪くなる」の回答がともに上昇している。先行き不透明感を反映する結果となっている。

住宅市場は、受注の先行指標である集客が堅調に推移しており、重い動きが続く戸建請負も若干ではあるが上向きの兆しが感じられる。米中貿易摩擦、株価乱高下など下押し材料も多いが、中身の濃い住宅計画者が動いている。期待を裏切らない初回接客、満足度の高い商談で契約歩留まりを高めたい。

 

  ■日銀「生活意識に関するアンケート調査」(2018年3月)

 

 

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