閏年とオリンピック

2月29日、4年に1度しかない日です。
私事ですが、昨日2人目の息子がこの日に生まれました。何だか特別な日のようで、それはそれでうれしくもあり、だけど誕生日が4年に1回はかわいそうでもあり、複雑な思いです。いずれにしても、無事生まれてきたことに何より感謝ではあります。

閏年は、オリンピック年でもあります。
4年間というのは長いもので、オリンピック年を追っていくと、住宅着工の減少ぶりが顕著です。96年度のアトランタ五輪は163万戸、2000年のシドニーでは121万戸。2004年のアテネの年は、あまり大きく減りませんでしたが、2008年の北京では104万戸まで減少しました。

2012年度のロンドンの時は89.3万戸で、今と同様の水準です。2016年度は消費増税が予定通り実施されれば、93~96万戸と久しぶりにオリンピック年で着工が増えることになります。ただその分、2020年の東京オリンピックの年には、大幅な減少が襲うことは間違いありません。これからの4年間は住宅業界が体験したことのない、激動の4年間となると思われます。東京オリンピックの年を、明るい年にするためには、これからの4年間にどう舵を取るかに掛かっています。(関)

●オリンピック年の住宅着工推移と予測
16.3.1seki.png