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2017-8-15
住宅会社テレビCM分析

大和ハウス WEB動画『SHARE HEART/家事をシェアすることは、想いをシェアすること』

article by :株式会社住宅産業研究所
 

 大和ハウスは5月11日より、家事に悩む共働き家族の円滑な家事参加を応援する目的で制作した動画「SHARE HEART/家事をシェアすることは、想いをシェアすること」を公開しています。動画の内容は、共働きの妻と夫、そして両親へのインタビューと、両親から共働き夫婦へ仕掛けた、サプライズで構成されています。

 夫婦へのインタビューでは、夫は「家事に協力している」と自慢げに語っている一方で、妻は「夫にもっと家事に協力してほしい」、「仕事が忙しくて、家族との時間が取れていない」という悩みを語っています。両親へのインタビューでは、妻について「仕事と家事の両立で時間や余裕がなくなり、無理しているのでは」と心配している様子が描かれています。
 そこで、両親から共働き夫婦へのサプライズが行われます。サプライズの内容は、両親宅へ共働き夫婦とその子供を招待し、両親夫婦が家事をシェアしている所を何も言わずに見せるというものです。共働き夫婦が「何か手伝おうか?」と言うと、両親夫婦は「大丈夫。おじいちゃんが分かっているから」と言って、楽しそうに2人で家事をシェアします。
 両親からのサプライズを受けて、共働き夫婦の妻は、「これまでの家事は個々で動いていたので、2人では動いていなかった。家事をシェアすることで、家族との時間をもっと作れると気づいた」と言う所で動画は終了します。

 大和ハウスでは、2016年から「家事を分担するのではなく、家事をまるごと家族全員でシェアする」をコンセプトにした「家事シェアハウス」を発表し、働く女性が抱える家事や暮らしに関する悩みの解消に取り組んでいます。今回の動画もその一環と言えますが、公開から2週間で視聴回数が160万回を超えるなど、多くの人の共感を呼びました。大和ハウスでは、今回の動画が家族で家事のことを考えるきっかけとなることを期待しているということです。(恵美)

◆大和ハウス『SHARE HEART/家事をシェアすることは、想いをシェアすること』

IT・WEB
ハウスメーカー関連

2017-8-10
注目の住宅関連広告

宅配ボックス、住まいづくりの位置付けは?

article by :株式会社住宅産業研究所
 

 今年2月にナスタが戸建用の新型宅配ボックスを発売して以降、宅配ボックスを手掛ける大手設備メーカーを中心に新商品の開発が相次いでいます。その背景には、amazonや楽天といったネット通販やネットスーパー等の利用者増加による宅配利用者の増加があり、それに伴う再配達の増加と配達員の過剰な労働時間は、企業の働き方の是非を問う社会問題にまで発展しました。

 戸建用の宅配ボックス自体は以前から存在していたものの、そもそもユーザー側の認知度が極めて低く、報道によってその存在を知ったことで注文が殺到、パナソニックは新商品の発売を延期し従来商品の生産を優先させるなど、ここ半年程はちょっとしたブームになっているようです。

 住宅会社においても、上記ナスタとの開発・販売等で大和ハウスや桧家が協業を発表。ミサワやアキュラ、クレバリーもこれに続き、ナスタ子会社のヘルシーホームも宅配ボックスを標準仕様とするなど、注目が集まっています。

 下図の広告は大和ハウスの分譲地の広告で、宅配ボックスを一つのメリットとして提案しています。宅配ボックス自体は、設置スペースに余裕があれば、既築の住宅でも容易に採用することができるため、住まいづくり・購入においては他社との差別化にはなりにくく、こうした広告も現状は宅配ボックスの注目度がアップしている間の、一過性のものだと考えられます。

 とはいえミサワホームでは室内側から宅配物を回収できる玄関一体型をバリエーションに追加しており、このような室内空間を活用した提案がどこまで出てくるかで、住まいづくり・購入における宅配ボックスの位置付けは変わりそうです。高齢者単身世帯や共働き世帯の増加に伴い、今後住まいと物流の関係性はより深くなっていくと考えられ、宅配ボックスという設備を一過性のブームだけだと決めつけるのは少々早計かもしれません。(平野)

◆大和ハウス分譲地広告
hirano-y1708②.png


◆ミサワ玄関一体型宅配ボックス
hirano-y1708.png

商品
ハウスメーカー関連

2017-8-7
住宅会社のIT・WEB戦略

住宅会社も公式インスタグラムを展開

article by :株式会社住宅産業研究所
 

 大手住宅メーカーでもSNSの活用が増えてきました。SNSにもFacebookやLINEなど様々なものがありますが、最近「若年層」や「女性」を中心に人気を集めているのが、Instagram(インスタグラム)というSNSです。その他のSNSとインスタグラムとの違いは、写真投稿を基本とするSNSだという点にあります。

 今のところ、住宅会社が展開しているインスタグラムのフォロワー数が多いのは、ハウスメーカー系ではなく、「無印良品の家」や「BESSの家」といったように、住宅の意匠に独特のこだわりや遊び心を求めるユーザーが多い会社で際立っています。このような会社で建てたオーナーは、こだわった内装や趣味などに関して「写真」を使って自発的に投稿することも多いような印象です。

 また、同ツールを語る上で外せないのが「ハッシュタグ」という機能です。ハッシュタグとは、特定のテーマについての投稿を検索して一覧表示するための機能で、例えば、インスタグラム内で「#新築」と検索をすれば、新築に関連付けられた投稿を一斉に表示することができるというものです。

 BESSのユーザーは、「#BESSの家」というハッシュタグを付けて投稿することが多いようです。ただし、これはBESS側が仕掛けた公式なものではなく、ユーザーが自発的にハッシュタグを付けて楽しんでいる結果だということです。つまり「BESS」ブランドが独り歩きを始めている状態であり、同社にとって非常に好ましい状況だと言えるでしょう。

 メーカー系で言えば、積水ハウスの公式インスタグラムは既に1万人弱のフォロワーを集めています。ユニークな点は、戸建だけでなく「シャーメゾン」や「里山」といったテーマでも公式インスタグラムが立ち上げられている事です。
 「シャーメゾン」公式インスタグラムでは積水ハウスがスタイリングした空間や、入居者の部屋の紹介などを雰囲気の良い写真とともに紹介しています。どちらかと言うと、戸建を検討するユーザーよりも賃貸入居者の方がインスタとの親和性は高そうで、部屋探しをしているユーザーにとって参考になるもので、「シャーメゾン」のブランディングや、ひいては入居付けといった効果も期待できるかもしれません。(関・和)


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