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2015-8-24
住宅メーカートピック

輸入住宅について

article by :株式会社住宅産業研究所

 先日エリスマン邸を見に行ってきました。設計したのは「日本現代建築の父」とも呼ばれるアントニン・レーモンドで、1926年に建てられ、1990年に横浜元町公園に移築復元されました。横浜の山手周辺には、たくさんの洋風建築が残っていますが、エリスマン邸はその中でも少し異なる雰囲気を感じます。

 話は変わりますが、日本で輸入住宅が流行したのは1990年代後半で、現在では当時ほどの勢いは有りませんが、洋風のデザインが好きという顧客は一定数おり、大手ハウスメーカーの他、住宅FCやローコスト住宅などでも広がりを見せています。
 有名な三井ホームでは北米をメインに幅広い国々のデザインを踏襲した住宅を扱っています。その他、東急ホームズはアメリカ西海岸シアトル。スウェーデンハウスは北欧スウェーデン。FC系では、セルコホームは北米カナダ。インターデコハウスはヨーロピアンアンティーク調など、それぞれどこの国の住宅をメインに扱っているかで特徴が分かれている様に思えます。
 最近FC加盟店数を増やしているオーガニックハウスは、フランク・ロイド・ライトの設計思想を受け継いだ住宅という事で、これも一種の輸入住宅(デザインの輸入)と言えます。輸入住宅は特徴的なデザインから、主に女性を中心に選ばれることが多いですが、この住宅に関してはどちらかというと男性受けしそうなイメージで、邸宅感があるのが特徴です。

 輸入住宅は高い断熱性などのメリットもあり、特に北欧、北米系ではよく性能での差別化が行われています。とはいえ輸入住宅の一番の売りはやはりそのデザイン性で、エリスマン邸でも感じられるように、永い時間が経っても古臭さを感じず、いい具合に味が出てくるというのが特徴だと思います。販促については単にデザインや性能だけではなく、自社で取り扱う住宅デザインの由来や構造の歴史などのウンチクも上手く伝え、輸入住宅であるという付加価値を訴求できるかが重要かと思います。(高津)


■エリスマン邸
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2015-8-21
住宅営業のIT活用術

営業マンがお客様へ書いているメール、見たことがありますか…?

article by :株式会社住宅産業研究所

 営業担当者がお客様へお送りしたメールを当社で調査・添削していることは、このブログで何度かお伝えしてきました。
 2割近くの営業担当者が何の連絡もしていないことや、9割の営業担当者が1度のメールだけで終わってしまうことはお伝えしてきましたが、それに加え、営業担当者が書いているメールの内容にも、信じられないものが多く存在します。

 いくつか例を挙げると、

  • ・お客様の名前を間違えている
  • ・顔文字を使っている
  • ・複数の誤字・脱字があり、意味の分からない文章になっている
  • ・専門用語を羅列し、お客様に意味が伝わらない
  • ・お客様から送られている質問に、一切答えていない

 など…。
 せっかくホームページなどで獲得した資料請求も、営業担当者がこのような対応をしていたら、来場・商談・成約に進むことはまず無いでしょう。

 当社のセミナーで、営業担当者が書いたメールの実例をお見せしたところ、各社のホームページ担当者や営業責任者の方が、非常に驚いた顔をしていました。どうやら、資料請求いただいたお客様に対して営業担当者がどのようなメールを送っているのか、知らない方が多いようです。
 「営業マンがどんなメールを書いているのか、見たことが無い」というホームページ担当者や営業担当者は、まずは1度メールの内容をチェックし、必要であれば改善を図ることをおすすめします。ホームページの内容を充実し、資料請求数が増えても、営業担当者の対応が不十分であれば来場・受注は増えません。

 最後にセミナーの告知で恐縮ですが、9月は「営業マンにその場でメールを書いてもらい、その場で添削を行う」というセミナーを開催します。これまで300名以上に受講いただいた“営業担当者向けメールセミナー”をより実践的にした内容です。よろしければ参加をご検討ください。詳しいご案内はこちらです(PDF)。 (高田)


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2015-8-17
住宅会社テレビCM分析

旭化成ホームズ「30年後満足二世帯住宅フェア篇」

article by :株式会社住宅産業研究所

 旭化成ホームズは、8月7日より新テレビCM「30年後満足二世帯住宅フェア篇」の放映を開始しました。今回のテレビCMは、旭化成ホームズが全国の展示場や街かどへーベルハウスで開催している「30年後満足二世帯住宅フェア」を訴求したものです。また、テレビCMの他にも8月10日~14日までの5日間連続で新聞広告を掲載するなど大規模な広告展開を行っています。

 旭化成ホームズでは、テレビCMのイメージキャラクターに特定の有名人を起用することは少なく、起用したとしてもスポット起用程度でした。これは、企業イメージを特定のタレントなどと合わせるのが難しいことや、そのタレントの人気の波やスキャンダルなどの影響を考慮してのことと考えられます。今年のGWには、C.W.ニコルをスポット起用したテレビCMを放映し、「GW」と「CW」を掛けたユニークな内容のCMが話題となりました。

 今回、旭化成ホームズが「30年後満足二世帯住宅フェア」のCMキャラクターとして起用したのが、子役のエヴァです。カナダ人の父と日本人の母のハーフながら、その見た目に反した関西弁で話すランドセルのCMで注目されるようになりました。
 旭化成ホームズのテレビCMでは、旭化成ホームズの社員と思われる男性がエヴァちゃんに二択の質問をします。質問は、「フツーの二世帯住宅とへーベルハウスの30年後も満足できる二世帯住宅とどっちがいい?」というものです。普通のテレビCMであれば、「へーベルハウスの二世帯住宅」と答えそうですが、あえてエヴァちゃんに「へーベルハウスって言わせたいんやろ」と関西弁で答えさせることで、へーベルハウスがアピールしたい「30年後も満足できる二世帯住宅」の部分がわざと臭くならずに視聴者の印象に残るようになっています。
 旭化成ホームズの「30年後満足二世帯住宅フェア篇」は、CM総合研究所による注目の新作CMにも選ばれています。今回のテレビCMによるフェアの訴求効果にも期待出来そうです。(恵美)



■旭化成ホームズ「30年後満足二世帯住宅フェア篇」
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