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2014-3-28

住宅会社テレビCM分析

旭化成企業広告「昨日まで世界になかったことを。」シリーズ

 テレビCMには、企業の価値やブランドの向上を図るための企業広告があります。これは売り上げを伸ばすことよりも、自社の事業内容を認知・理解してもらい、さらなる好意を持ってもらうことが目的です。

 旭化成グループの企業広告「昨日まで世界になかったことを。」シリーズのCMは、2007年から放送が始まり、現在までに13作品が製作されています。CMの内容は、世界が抱えている「問題」を提起し、その「答え」として旭化成グループの事業を紹介するというものです。

 全13作品のうち、ヘーベルハウスのCMは、「誰がエネルギーをつくるのか。」篇、「愛する国に住むこと。」篇の2作品があります。「誰がエネルギーを作るのか。」篇は、エネルギー問題がテーマになっています。「ヘーベルハウスは家からエネルギーを変えていく」というナレーションと共に、自然からエネルギーを得る方法として、太陽光、天然ガス、地中熱の利用が紹介されています。

 「愛する国に住むこと。」篇では、日本の風景映像を多用し、美しい日本を印象付けています。美しく優しい日本の国で、これからも暮らしていくために、ヘーベルハウスは独自の鉄骨構造で住まいの安全を追求していくと訴えています。

 グループ会社の企業広告は、グループ全体に対する好意を視聴者に持ってもらうことができます。また旭化成のようにグループで統一したCMを製作し、それぞれの事業内容を紹介することで、各事業を理解してもらうことはもちろんのこと、よりグループとしての企業の認知度を高める効果も期待できます。(恵美)



■「誰がエネルギーをつくるのか。」篇と「愛する国に住むこと。」篇の1シーン
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ハウスメーカー関連

2014-3-24

注目の住宅関連広告

初回から夢工場バス見を活用~積水ハウス

 住宅会社のホームページやポータルサイト、メールマガジン、購入者のブログ、匿名掲示板など、インターネットの普及によって住宅ユーザーが入手できる情報量は大幅に増加しました。一方で入手した情報が正しいか、偏った視点から見たものではないかなど、情報の信頼性や正確性に対して敏感になるユーザーも増加しています。

 そんな中で今人気なのが性能や暮らしを実体験できるイベントです。工場見学やオーナー宅見学に訪れて、モノの確かさや暮らしについてのナマの情報を手に入れることができます。
下図に掲載した積水ハウスの「住まいの夢工場見学会」も実体験系イベントの一つです。積水ハウスの夢工場は、同社の技術や住まい方についての知識が得られる様々なミュージアムやモデルハウスが建ち並ぶ一大テーマパーク。バス見学会はそこに管理客を招いて同社の住まいや技術、暮らし方を1日かけて体験してファン化するというイベントです。

 今回の広告では同社としては珍しく新聞の購読者、つまり初回来場客を直接夢工場に招待するという内容になっています。ここ何年かで、初期段階のユーザーに対して、自社の強みを会社選択の基準にしてもらう刷り込み型の営業手法が増えてきていますが、今回のように新聞購読者をバス見学会に招待する試みは、総展来場より早いタイミングでの刷り込みと、他社の刷り込みに対する防衛策が狙いだと考えられます。今後も刷り込み型の営業が増えていけば、今回のように実体験系イベントへの案内もより早いタイミングで行っていく必要がありそうです。(平野)




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