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2013-4-30

住宅会社のIT・WEB戦略

 イノベーション拠点「住ムフムラボ」でのIT活用〜積水ハウス

   積水ハウスの新拠点「SUMUFUMLAB(住ムフムラボ)」に行ってきました。同施設は、4月26日のオープンから3日で来場者が100万人を突破した大阪の新名所「グランフロント大阪」の中核施設となる知的創造拠点“ナレッジキャピタル”に設置された施設です。


 積水ハウスでは、この同施設を業界初のイノベーション拠点として位置づけています。施設では、


 ■ダイアログ・イン・ザ・ダーク ~暗闇の中の“家”体験
 ■本田技研のロボティクス技術 ~モビリティー「UNI-CUB」など


といった体験や展示を見るができます。特徴は、一般的な営業用の集客施設としてではなく、企業や来場者との共創や、情報発信を行う施設と位置付けている点です。常駐しているのは積水ハウスの総合住宅研究員で、営業活動は一切行わないというスタンスとなっています。


 ITを活用した取り組みも進んでいます。施設では、タブレット端末を活用して来場者へ住まいに関するアンケートを行ったり、HEMSの画面に触ってもらい使い勝手などをヒアリングして研究します。


 また、同施設と同じ名前の「住ムフムラボ」というスマートフォンアプリも開発しています。アプリではメンバーとなる(会員登録)ことで、アンケートへの参加、コラムの閲覧、イベント・ワークショップの案内を受け取ることができるなど、ユーザーが研究に参加できるという内容になっています。


 施設とアプリに共通しているのは、“住まい”に興味はあるが、まだ具体的に住宅建築を検討しているわけではない潜在客に対してアピールしているという事です。ユーザーに自由に意見を述べてもらうことで関心を深めてもらい、先進的な活動を行っている会社という印象を与え、ファンになって貰おうという狙いです(関・和)

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2013-4-26

好調ビルダーの商品・営業戦略

 北海道最大級の住設ショールーム

fuse-1.JPG 先週は「TACT」の取材諸々で北海道へ行ってきました。札幌~旭川のビルダーと総合展示場をいくつか廻ってきました。


 中でも印象に残ったのが、旭川のカワムラが今年1月にオープンしたリフォームショールームの「増改館」です。1、2階のショールームフロアには、キッチン、トイレ、洗面化粧台がそれぞれ約30台展示されている、北海道最大級の住宅設備ショールームです。カワムラのショールームづくりのポイントは「飽きさせないこと」。設備は常に最新のものに入れ替えるだけでなく、レイアウトも細かく変更できるように、設備は可動式の台の上に置いています。正面入り口には円形ブースを置き、季節ごとにテーマを設けた展示をしています。ブースが回転できるので、同じテーマの展示でも正面に向ける面を変えることで、常に目新しさを演出しています。


 リフォームは新築よりも潜在需要を掘り起こせます。新しい設備の性能や快適さに気づいてもらえれば、元々リフォームの計画が無かったユーザーも商談に乗せることができます。つまり、新規客をいかに集めるかがリフォーム拠点のポイントとなります。私が行った日は、駐車場を利用して中古車フェアとのコラボイベントを行っていました。また、ショールームに隣接する自社地には、集客力の高いドラッグストアを誘致する計画です。カワムラの前期のリフォーム売上は11億円。今期は13億円を目指しています。


 「TACT」5月号では北海道のビルダー記事を書きます。ご期待ください。(布施)

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http://www.tact-jsk.co.jp/index.html

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