『JSKコラム』カテゴリーの記事一覧

リフォームは脱炭素効果が高いことの証明

リフォームは脱炭素効果が高いことの証明
  リフォームは本当にエコなのか? 脱炭素が人類の目指すべきものであることは、世界共通認識である。 断熱性能の高い住宅を建てること、地産地消で地元の森林の木材を使って炭素を固定化すること、太陽光発電でエネルギー…続きを読む
    

東京都の太陽光発電義務化?

東京都の太陽光発電義務化?
  太陽光発電義務化で想定される課題 東京都の新築住宅に対しての太陽光発電義務化が揺れ始めている。 脱炭素を目指すことは求められるべき方向性であり、それ自体は地球環境対策として重要な施策であろう。 今年は電力逼…続きを読む
    

企業物価は40年ぶりの高騰続く

企業物価は40年ぶりの高騰続く
  6割以上の企業が値上げへ 日本でも物価が上がって来たと感じられることが多くなった。これまで値上げを我慢してきた企業でも値上げに踏み切るところが増えている。 帝国データバンクの調査(1,855 社、複数回答)…続きを読む
    

2度目の2ヶ月連続持家2万戸割れ

2度目の2ヶ月連続持家2万戸割れ
  波乱の時代に求められる適応力 2022年度は難しい年になる。住宅着工は20年度の落ち込みから回復してはいるが、ここ数年の住宅業界は激しく揺れ動いた。 2019年の消費増税、2020年から今も続くコロナ禍、2…続きを読む
    

脱炭素で加速するストック社会シフト

脱炭素で加速するストック社会シフト
  時代の追い風吹くストック市場 コロナ、インフレ、ウクライナ危機と、世の中があらゆる方面で不安定化しているが、向かうべきゴールとして、脱炭素社会の実現という点は揺るがないだろう。 今後半世紀に亘って継続的に取…続きを読む
    

ウクライナ危機の影響

ウクライナ危機の影響
  ウクライナ危機と日本の住宅業界 コロナ禍の出口が見えないまま、新たな不安要素が世界を震撼させている。 人類の敵はコロナウイルスであったはずだが、ロシアがウクライナに侵攻したことで脅威となる対象が増え、先が全…続きを読む
    

住宅の価値観変えるグリーンフレーション

住宅の価値観変えるグリーンフレーション
  脱炭素に起因する「グリーンフレーション」 脱炭素時代の幕開けで、再生可能エネルギーの注目度が一気に高まっている。その流れを受けて、昨年から起こっているのが、原油価格の高騰等、エネルギー資源の価格上昇だ。  …続きを読む
    

2021年住宅業界10大ニュース

2021年住宅業界10大ニュース
  2021年の住宅業界に関連する10大ニュース ① ステイホームによる需要活性化が続き住宅市場回復、コロナ禍での販促にも慣れ、DX・オンラインが定着 ② ウッドショックによる資材不足、価格高騰が住宅業界を襲い…続きを読む
    

2021年~2022年 リフォーム業界10大ニュース

2021年~2022年 リフォーム業界10大ニュース
  2021年のリフォーム・ストック業界10大ニュース ①コロナ危機から急回復、リバウンドで受注増へ転じる ②9月から再び供給網を直撃、第2次住宅設備危機 ③中古マンション価格上昇、需要旺盛で在庫減続く ④引き…続きを読む
    

資材価格高騰はコロナ禍最大の試練か

資材価格高騰はコロナ禍最大の試練か
  ウッドショックはインフレ圧力の序章に過ぎない 世界中がコロナに振り回されて、もう2 年が経とうとしている。 住宅に関心が高まったことで、住宅は比較的マイナス影響は少ない業界であるが、ここへ来て日に日に増して…続きを読む
    

グローバルでつながる住宅市場

グローバルでつながる住宅市場
  住設大手は「海外で稼ぐ」体質に ここ数年の間に、住宅会社の海外進出が加速した。以前は住宅は国内の産業で、米国住宅市場の動きは遠い国の話だと思っていたが、コロナ禍でウッドショック等を経験し、海外情勢が国内住宅…続きを読む
    

環境貢献なくして企業成長なし

環境貢献なくして企業成長なし
  環境と経済の両立を考える 地球温暖化の原因が、大気中のCO2 の濃度上昇であると実証した研究成果が、今年のノーベル物理学賞に選ばれた。 受賞した真鍋氏は1960年代から気候変動予測に取り組み、複雑な物理シス…続きを読む
    

リバウンド第Ⅰ四半期決算の回復度

リバウンド第Ⅰ四半期決算の回復度
  前年上回る第1四半期決算 東京オリンピックが閉幕した3連休明けで、日本企業の多くが4~6月期の決算発表を終えた。 ほとんどの企業は前年同期を上回り、コロナ禍決算からのリバウンドは明らかである。 前年からの伸…続きを読む
    

東京五輪とワクチン接種

東京五輪とワクチン接種
  住宅業界への五輪効果 ワクチン接種により世の中を正常化へ向かわせる一歩を踏み出しつつ、コロナ禍での東京五輪がいよいよ始まる。 感染リバウンド状況下で、結局無観客開催をしなければならないという、当初の想定とは…続きを読む
    

大丈夫かニッポンの少子化ショック

大丈夫かニッポンの少子化ショック
  加速する少子化 将来に亘って最も大きなダメージを与えるかもしれないコロナ影響は、日本の少子化の加速である。 ただでさえ人口減少が加速し、高齢社会へ突き進んでいる中で、コロナは子供を産みにくい環境を作ってしま…続きを読む
    

ウッドショックに見るコロナ影響

ウッドショックに見るコロナ影響
  住宅の主要材料、木材不足の危機 比較的コロナの影響は小さかったと言える住宅業界に、これまでにない大きな波が襲って来るかもしれない。 ウッドショック。 木材が足りない、家が建たない。 そういう危機が今、住宅業…続きを読む
    

新年度から始まる「義務化」制度2021

新年度から始まる「義務化」制度2021
  割高感免れぬ税込総額表示 4月から年度も改まって、様々な新たな制度が始まった。物事を分かりやすく、誤解なくちゃんと伝えようという「義務化」が増えている。  まず、消費税を含む総額表示義務化。増税は既に行われ…続きを読む
    

増税+コロナ禍で受注2割減からの反発

増税+コロナ禍で受注2割減からの反発
  増税とコロナの影響~リフォームと新築の違い 1年前はまだコロナが何者かよくわからず、経済へ与える影響がどれくらいのものか、住宅着工にどれだけ影響があるか、未知数であった。 旅行や外食は早期に壊滅的なダメージ…続きを読む
    

震災10年の記憶とバブル後30年の記録

震災10年の記憶とバブル後30年の記録
  10年前~東日本大震災 あれから10年、東日本大震災はまだ終わっていなかった。 2月13日には東北地区で10年ぶりに最大震度6強の大きな揺れが襲ったが、これが10年前の余震とされる。 戦後最多の災害犠牲者数…続きを読む
    

非常事態も安定した供給体制を目指す

非常事態も安定した供給体制を目指す
コロナ禍がまだ始まったばかりの1 年前、トイレを始めとした部材調達で苦労した。部品の一部を中国で生産していたため、製品の生産自体が滞って、国内の供給が逼迫した。 2ヶ月程で平常に戻ったが、今後も何らかの変化で同様のことは…続きを読む
    

2020年住宅業界10大ニュース

2020年住宅業界10大ニュース
  2020年の住宅業界に関連する10大ニュース ① コロナ大打撃、営業自粛、総展閉鎖で4~5月受注大幅減 ② ステイホームで需要が急拡大、明暗は激しく表れ、戸建分譲の契約動向が5 月以降急反発で、軒並み前年を…続きを読む
    

2020~2021年リフォーム業界 10大ニュース

2020~2021年リフォーム業界 10大ニュース
  2020年のリフォーム・ストック業界 10大ニュース ① 消費税+コロナ影響甚大で受注大幅減 ② リフォームのコロナ影響第1波、中国部品生産住設危機 ③ 自然災害、メンテナンス・対災害需要が増える ④ テレ…続きを読む
    

コロナ禍の2020年総括

コロナ禍の2020年総括
  できないコトを穴埋めするためのモノ消費へ 大変な1年だった。価値観を変えた1年でもあった。 コロナで世の中全体が甚大な影響を受け、需要が消滅して崖を転がり落ちた業界もあった中、住宅業界は追い風すら受けた部分…続きを読む
    

29年ぶり株高と潮目の変化

29年ぶり株高と潮目の変化
  日経平均株価は29年ぶりの高値を更新 激戦州を制したバイデン氏が、米国の次期大統領に当選確実と報じられた。一応大きな混乱なく勝者が決まりつつあるということで、既に織り込み済みとも見られた株価は、上昇基調を強…続きを読む
    

スガノミクスで住宅業務デジタル化も進む

スガノミクスで住宅業務デジタル化も進む
  規制改革に伴うデジタル化 菅政権が誕生し、大きく進みそうなのが、デジタル化の波である。スガノミクスでは規制改革を徹底的に推し進める方針で、菅首相の直轄部門としてデジタル庁が創設された。官庁のデジタル化、民間…続きを読む
    

受注低迷続いた1年、これから倍返しへ

受注低迷続いた1年、これから倍返しへ
  コロナ禍がリフォーム市場に与えたダメージ 消費税が10%に上がってちょうど1年が経った。リフォーム業界としては、非常に厳しい環境下におかれた1年だったかもしれない。 増税後の需要減退が少し落ち着いた頃に、日…続きを読む
    

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