12月百貨店売上高▲0.6%/都市部・富裕層堅調も地方苦戦

●消費動向

 日本百貨店協会が23日発表した12月の全国百貨店売上高は前年同月比▲0.6%、2カ月ぶり減となった。東京・大阪など10都市の売上高は全体で同0.8%増、4カ月連続増。高額商材の「美術・宝飾・貴金属」は同2.0%増、9カ月連続増となった。都市部や富裕層の消費は堅調に推移しているが地方が苦戦、商品別には主力の衣料品や食料品が伸び悩んだ。なお、17年の売上高は前年比0.1%増、3年ぶり増となる。

 住宅市場は12月受注まで主力の戸建請負で重い動きが続いているが、若干上向きの兆しも感じられる。新春集客は3連休(6-8日)でプラス集客が目立ち、営業日数当たりでは10%程度の増加と見られる。ランクアップの仕掛けや丁寧なフォローを徹底し、契約歩留まりアップにつなげたい。

 

■百貨店売上高の伸率推移

 

資料)日本百貨店協会

 

 

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