11月街角景気/基調判断「緩やかに回復」に上方修正

景気動向

 内閣府が8日発表した11月の景気ウォッチャー調査によると、足元景況感を示す【現状判断】が前月比2.9p上昇の55.1、3カ月連続上昇、横ばいを示す50の水準を3カ月連続で上回った。一方、2~3カ月先の景況感を示す【先行き判断】は前月比1.1p低下の53.8となり2カ月ぶりに悪化したが、横ばいを示す50の水準は6カ月連続で上回る。内閣府では基調判断を前月までの「着実に持ち直している」から「緩やかに回復」に上方修正した。

 住宅市場は主力の戸建請負中心に11月迄重い動きが続いているが、若干持ち直しの兆しも感じられる。商談中盤以降のハードルは高いが、先行指標の集客は堅調に推移している。それでも、景気や足元景況感の緩やかな回復はプラス材料。“住宅”は特別な買い物だが、住宅計画者の期待値を上回る商談で、一件でも多くの受注に結び付けたい。

 

 

2017年11月受注棟数伸率

★全体10社計…▲0.5%、前月比3.5p上昇、16カ月連続減
★大手 5社計…▲0.5%、前月比4.4p上昇、14カ月連続減
★中堅 5社計…▲0.6%、前月比2.1p低下、2カ月ぶり減

 

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