動画で資料請求を促す~積水化学工業

WEBサイトの大きな目的の一つです。これまでにも、

  • ・商品カタログだけでなく家づくりに役に立つ資料
  • ・資料請求ではなく「無料プレゼント」としてアピール

というような戦略が見られました。“資料請求”とすると、営業の電話がかかってくるのではないかという心理的ハードルが高くなりますが、住まいづくりに役立つ資料のプレゼントとすることで、購入検討者に関心を持ってもらおうという流れです。

 積水化学工業では、住まいづくりの「赤本・青本」というように、役立つ参考書として資料請求を促していますが、最新の動きとして動画を使った試みも始めています。仕掛けとしては、トップページの目立つ位置に「資料無料プレゼント」のバナーを設置。クリックをすると、資料の内容紹介のページに飛びますが、ここでページ中央の小窓にYouTubeを使った動画が流れる仕掛けとなっています。一般的に、動画による訴求力はテキストよりも大きいと言われています。動画の内容は、資料の中身を紹介するもので、家に関する問題を抱えたケースを紹介し、お金の不安を解決しようという内容です。その答えは「資料で・・・」として、資料を欲しいと思わせる仕掛けになっています。

 また、動画が必要ない人への配慮もポイントです。手っ取り早く資料請求したいと考えている人にとって動画は邪魔な存在になります。煩わしいと感じさせることでページを閉じられてしまっては意味がありません。そこで同サイトでは、

  • ・テキストページ+中央の小窓で動画を放映
  • ・YouTube等の動画サイトに飛ばない

という構成としています。テキストを読むのに邪魔にならない大きさの小窓で動画を放映することで、動画を必要とする人にも、必要としない人にもアピールできるサイトとなっています。

(関・和)

■セキスイハイム「赤本・青本」サイト
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