スマートハウス関連のアプリ開発コンテスト実施~大和ハウス

10月下旬、大和ハウスの東京本社にて、スマートハウスに関連するアプリケーション開発コンテスト「家con-2015」の公開二次審査が開催されました。個人や企業に向けて、スマートハウスの機能を活かすアプリケーションをコンテスト形式で募集し、その表彰を行うものです。

コンテストは、2011年に経済産業省で推奨された日本国内の標準通信企画「ECHONET Lite(エコーネット ライト)」に対応した8機器(スマートメーター、太陽光発電システム、蓄電池、燃料電池、 EV/PHV充放電器、エアコン、照明機器、給湯器)が対象で、これへ向けてスマートフォンやPC向けのWEBアプリを募集するというものです。
今回の最優秀賞には、筑波大学の学生が開発した「hometalk(ホームトーク)」というアプリが選ばれました。これは、スマートフォンのチャット機能を使って、「トト」というアカウント(人工知能)に話しかけることで、スマートハウスを操作することができるというものです。

住宅メーカーでは、スマートハウスやZEH(ゼッチ:ゼロエネルギーハウス)などエネルギーを有効活用する住宅に注力しており、太陽光発電やHEMS、蓄電池といったハードに関してはある程度まで普及が進んだと言えます。しかし今後、住宅の未来の形として、家のインターネット化も視野にいれていく中で、スマートハウスに関連するソフトウェアやインターフェイスには未成熟な分野だと言えます。
今回の大和ハウスの取組みは、コンテストにより新しい発想を引き出そうという狙いで、今後の住宅の可能性を広げる取り組みとして注目したい内容となっています。(関・和)
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