見た目で判断する危険性

先日友人が展示場に行った時の話です。その友人は10月に結婚が決まっており真剣に住宅購入を検討しているのですが、特に服装に興味が無いということもあって、短パン、Tシャツで展示場に行きました。その日は4社の住宅メーカーに行ったそうですが、その内3社の営業マンの対応があまり良くなかったそうです。その理由が友人の服装を見て良くない顧客と判断したかどうかは分かりませんが、明らかにぞんざいな扱いをされ、友人としては自分が顧客に値しないと判断されたと思ってしまったようです。その結果、対応が良くなかった3社は検討せず、対応が良かった1社で計画を進めることを決めてしまいました。

ひと昔前に、人は見た目が9割といった内容の本がベストセラーになったと思いますし、私も営業時代がありましたので、対応した営業マンの気持ちは痛い程分かります。もちろん来場の際に、そんな服装で行った友人の配慮が足らなかった部分はあると思います。しかしながら、その友人は一部上場企業の研究職で購入資金もそれなりにあり、なおかつ真剣に検討している顧客であった事には間違いありませんでした。

住宅着工数が減少傾向の今、服装や持ち物で顧客を判断するのではなく、来場する全ての顧客に対して誠心誠意対応していなければならないと感じる事でしたので、皆様も注意して頂ければと思います。(三大寺)