住宅会社の多角化事例と新資料発刊のお知らせ

圧倒的ビルダー市場と言われる石川県で広範な事業領域を武器に成長を続けるヤマダタッケン。地場ビルダーとして地域密着、コミュニティ形成に貢献しながら、同時にリノベVC「70年代不動産」を運営しています。

グループ会社のカントリーベースは規格住宅VC「アユームママン」の本部機能を備えており、1グループで2つのVCを持ち、全国展開しています。ヤマダタッケンを中心とする同グループは住宅以外にも多角的な経営をしており、カントリーベースのような建材会社、外壁塗り壁材「セナジー」の施工方法を学ぶアカデミー、家具雑貨店、その他「PIT21 カフェ」という喫茶店も経営しています。売り上げ規模としてはそれほど大きいものではないですが、同店舗で着工式を行うなどグループ会社としての強みを活かしています。

ヤマダタッケン(カントリーベース)が抱える住宅ブランドは「グレードホームズ」(新築戸建)、VCブランド「70年代不動産」(リノベ)、「アユームママン」(新築戸建、ローコスト)などがありますが、いずれの事業においても他社との差別化要素として同社が重視しているのが塗り壁やデザインコンクリートの施工技術です。施工には一定の技術が必要ということで、この技術を学ぶアカデミーを2016年4月に開校、評判も上々だとの事です。

このように同社では住宅事業以外にも飲食店やアカデミー事業をスタートさせたり、また海外にも拠点を構えるなど新規事業に積極的にコミットすることで、2020年の増税以降に訪れるであろう着工減に備え、新たな事業の柱を確立させております。

こういったビルダー事例や大手メーカーの特色ある新規事業事例を一冊にまとめた資料『住宅会社の【新規事業】戦略』が今月末に発刊予定です。今後の経営方針の参考にしてみてはいかがでしょうか。(石田)

■ヤマダタッケングループイメージ図